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SEALDs今村幸子さんについての反論を述べます。

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SEALDs今村幸子さんについての反論を述べます。
 
先ず1点目
まず一つ目は、憲法に違反しているからです。
 政治家は、法律を作ったりするのが仕事なのであって、憲法の専門家ではありません。ずっと何十年も憲法について研究し、考えることでご飯を食べてきた憲法学者の9割以上が『違憲』と言っているのに、どうして合憲だと言い切れるのでしょうか。
 日本の最高裁には、政治的に高度な問題だからと言って、政権のやることに対し、判決を下すのを逃げるおかしな風潮がありますが、明らかに違反していることを、総理大臣だからといって勝手な解釈を許されるだなんて、法治国家であることを放棄するようなものです。社会の基盤が、日本の秩序が、ガタガタになってしまいます。
 二つ目は、民主主義に反しているからです。
>憲法学者は国を守ってはくれませんよ。
そもそも9条の2項そのものが軍隊を持つなということ自体が国連憲章の自衛権の否定するもので
間違っている。だから前提がおかしいのに気づいていない
2点目
ある国が攻めてくるかもと思って軍拡を行うと、それを見た他の国も、こっちを攻めてくる気なのかなと思って軍拡をして、その動きを見てまた、といった連鎖の結果、戦争が勃発するというものです。つまり、自国の安全保障度を高めるためにした軍拡が、結果的に、相互の安全保障度を低めてしまうのです。
これによって起こった戦争は数多あります。だいたいの戦争が、相手が攻めてくるかもと片方が疑心暗鬼になるところから始まっていることが多いです。アメリカに尽くしまくれば国際社会での立場を上げてもらえたり、いざという時に日本に利するように動いてくれるかも、と思っているのかもしれませんが、それはないかと思います。
 国のトップというのは、自国の利益のために冷静に合理的な判断をくだすもので、国益にならないことはしません。残念ながら、国とはそういうものです。
>ここでも決定的に誤解があります。昔の戦争では互の戦力が拮抗し疑心暗鬼になって行われた戦争もありますがそれでもほとんどが一方の軍事的優位が優ったときに弱い国を我が物にしようとして行われるものが圧倒的に多いのです。
それはそうでしょう戦争しても勝てるかどうかわからないときは人は負けたときのことも考えます。
もし負けたら自分の命がなくなるのですから。当然抑止力が働きます。
戦争は覇権国家に簡単に武力で攻め取られると思われた時に一番良く起きます。過去ロシアから侵略され属国となった国はすべてがそうで数十カ国にものぼります。
戦争は覇権国が最も手軽に利益(相手国(民族)の財産を戦争賠償のもとに分捕ったり、人そのものを奴隷的に扱いそこから利益を得ることも可能)を自分の国にもたらし国民からも権力者は人気を得るものですから一度成功したらやめられません。
イギリスやアメリカ、スペイン、オランダ、ポルトガルから攻め込まれた国々も多数です。しかし、戦勝国はそれを決して侵略したとは言わない勢力拡大と言って、敗戦国の日本やドイツに対してのみ「侵略した」と非難し犯罪者扱いするのです。
 戦後においても中共の餌食となった国や少数民族はチベット、ウイグルだけでなく十を超える数にものぼります。
 それらの民族は決して漢民族の支配を望まなかったにも関わらずです。
 支那はそれ国内問題と言って他国からの非難を内政干渉と言ってはねつけます。
中共の武力の前には正義正論言論など全く役には立たないのです。また支那には世界の良識が通用すると思っているあなたは歴史を知らない。
以下の九評中国共産党の本質よく読まれたい。 
 
 あと日本の戦争について、日清戦争は日本と清が朝鮮を支配下に置こうとして起きた戦争、日露戦争はロシアが弱小国日本をひとひねりで潰そうとして起きた、これこそ自衛のための戦争、当時の日本財政的にも弱く(戦争は金がないと出来ない)アメリカユダヤ人からの借金でかろうじて戦争ができた。
その後の満州国建設は当時の満州は支那の国の勢力範囲にはなく軍閥(盗賊)支配する地域だった。
そこを日本が平定したから満州は経済が豊かになり人口も劇的に増えた。
日本が戦勝国だったら侵略したとは言われなくて済んだ。
 この満州攻略で手柄を立てた石原莞爾があと軍部でもてはやされ、のちに能無しの指揮官が無謀な作戦をたて多くの兵士、国民の命を奪った。
 当時の日本軍部はごご存知のように非常に好戦的で自分の国の国民の人権や命は鳥の羽のように軽いと考えていたクソ軍部です。
 満州でも真っ先に逃げたのは関東軍司令部です。沖縄でも住民の命は二の次にされたのが事実です。(兵士の中には懸命に守ろうとした兵士がいたのも事実)
支那やアメリカとの戦争はまさに無謀な馬鹿な行動だったのは言うまでもない。
 日本のサヨクの戦争嫌い、軍隊嫌いはここら生じている、それも分かるが、平和憲法で日本は絶対に守れないし逆に他国から舐められ(このナメられるというのが一番危険)侵略を招くことは歴史から学ばねばならない。
「愚者は経験で物事を判断し賢者は歴史から判断する。」
 
スピーチ全文掲載】SEALDs今村幸子さん国会前で訴え記事をクリップする
【スピーチ全文掲載】「私は母が末期ガンと分かってから、毎日『お母さんが明日死ぬかも』と思って過ごした。自衛隊員や家族の方にあんな思いをしてほしくない」SEALDs今村幸子さん国会前で訴え


 「人が死ぬのは悲しいから、私の大好きな友人が、家族が大事だから私は安保法制と安倍政権に反対します」――。
 2015年8月7日(金)、安保関連法案に反対する学生ら有志「SEALDs」が主催する国会前抗議で、日本大学芸術学部3年生の今村幸子さんがマイクをとり、静かに訴えた。
 国会前でスピーチする若者の思いはさまざまだ。今村さんは、範囲が拡大した兵站活動中の自衛隊員の死のリスクに言及する。
 「私は中学2年生の時、お母さんが末期ガンだと、明日死んでもおかしくない状態だと分かって、それから本当に死んでしまった高校2年生まで、ずっと毎日、『お母さんが明日死ぬのかも』と思って過ごしました。自衛隊員の方に、そして家族の方に、あんな思いをしてほしくないです」

 
今村さんは自身の体験を振り返り、「安倍さんは、人の死を許すんですか。そんな感性でいいんですか。大事な人が死んで悲しんだことはないんでしょうか。どうして自衛隊員や日本国民が死ぬリスクが上がるのを、見て見ぬふりができるのでしょうか」と問いかける。
 そのうえで「私は、この安保法制を廃案にするまで、そして人の命を軽く扱い、憲法に違反し、民主主義を守らない政権を倒すまで、絶対に諦めません」と述べ、法の廃案と安倍政権の退陣を求めた。
 以下、今村さんのスピーチ動画とスピーチを全文掲載する。

日時 2015年8月7日(金)
  • 場所 国会議事堂正門前北庭エリア(東京・永田町)
  • 主催 SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)

日本大学芸術学部3年生の今村幸子さんスピーチ全文

 「私が、今回の安保法制に反対する理由は3つあります。
 まず一つ目は、憲法に違反しているからです。
 政治家は、法律を作ったりするのが仕事なのであって、憲法の専門家ではありません。ずっと何十年も憲法について研究し、考えることでご飯を食べてきた憲法学者の9割以上が『違憲』と言っているのに、どうして合憲だと言い切れるのでしょうか。
 日本の最高裁には、政治的に高度な問題だからと言って、政権のやることに対し、判決を下すのを逃げるおかしな風潮がありますが、明らかに違反していることを、総理大臣だからといって勝手な解釈を許されるだなんて、法治国家であることを放棄するようなものです。社会の基盤が、日本の秩序が、ガタガタになってしまいます。
 二つ目は、民主主義に反しているからです。
 総選挙の時、政府は『この選挙は、集団的自衛権を問うものではない』と言いました。つまり、選挙で国民は、集団的自衛権に対し『良し』とする民意を示していません。選挙だけでなく、世論調査でも、ずっと反対のほうが上回っています。誘導尋問のようにして聞いた新聞社でもそうです。
 三つ目は、人が死ぬリスクが上がるからです。
 中国の脅威を持ちだして、この法案を成立させたほうが安全だと言い張っていますが、それは個別的自衛権の問題であって、今回の安保法制とは関係のない話です。
 『安全保障のジレンマ』というものがあります。ある国が攻めてくるかもと思って軍拡を行うと、それを見た他の国も、こっちを攻めてくる気なのかなと思って軍拡をして、その動きを見てまた、といった連鎖の結果、戦争が勃発するというものです。つまり、自国の安全保障度を高めるためにした軍拡が、結果的に、相互の安全保障度を低めてしまうのです。
 これによって起こった戦争は数多あります。だいたいの戦争が、相手が攻めてくるかもと片方が疑心暗鬼になるところから始まっていることが多いです。アメリカに尽くしまくれば国際社会での立場を上げてもらえたり、いざという時に日本に利するように動いてくれるかも、と思っているのかもしれませんが、それはないかと思います。
 国のトップというのは、自国の利益のために冷静に合理的な判断をくだすもので、国益にならないことはしません。残念ながら、国とはそういうものです。
 この法案では、自衛隊が他国軍に弾薬、核兵器さえも運ぶのを許してしまいます。もしも実際に自衛隊がそうすることになったら、どうなるのでしょうか。弾薬がなければ、銃があっても戦車があっても攻撃できないわけですから、弾薬を供給してくる部隊を潰せばいいと相手が考えるだろうことは容易に想像がつきます。
 つまり、弾薬を運ぶだけのはずが攻撃を受け、自衛のために撃ち返し、そうして戦争が始まる可能性は大いにありえるわけです。抑止力が上がるといいますが、武力による抑止力というものは、相手が『死にたくない』と思っていなければ効きません。テロリストというのは、死んでもいいから復讐したい、という人が大半です。弾薬を提供した結果、復讐心が芽生え、日本がテロリストに狙われるということは必至です。
 海岸沿いに50基近くもある原発を、いつどのくらい攻撃してくるかも分からないテロから、どうやって守りますか。原発だけじゃないです。いつ、どこを攻撃されるかなんて、分かりません。
 また、日本を攻撃する意志のない国を先制攻撃することも可能だということですが、先制攻撃をすれば国際社会から非難されるということが分かっているのでしょうか。
 普通、国のトップは、国益を損ねるような政策をしません。仮定の話ですが、日本を攻撃したいな、と思ったとしても、先制攻撃をすれば、侵略をすれば、今の国際社会では非難され、経済制裁を受けます。そのことを考慮し、攻撃をしないという選択をする可能性は大いにあります。
 しかし、日本が先制攻撃をしたなら、相手国には日本を攻撃する正当な口実を与えることになります。つまり、日本が先制攻撃をしなければ生まれなかったかもしれない戦争が起こってしまうということです。それでどうして、『平和安全法制』などと言えるのでしょうか。
 以上を踏まえて、私は安倍政権にお願いしたいことがあります。憲法を守ってください。民主主義に反しないでください。そして、どうすれば日本国民の安全を守れるのか、一人も殺さずに済むのか、もっと本気で考えてください。
 私は中学2年生の時、お母さんが末期ガンだと、明日死んでもおかしくない状態だと分かって、それから本当に死んでしまった高校2年生まで、ずっと毎日、『お母さんが明日死ぬのかも』と思って過ごしました。自衛隊員の方に、そして家族の方に、あんな思いをしてほしくないです。
 この法案が可決すると死ぬリスクが高まるのは、自衛隊員だけではありません。日本国民全員です。テロで死ぬ可能性が高い未来の中を、日本が開戦する可能性がある未来の中を、どんな人にだって生きてほしくありません。
 今の自民党議員の多くは、理性的でないだけでなく、人としての心にも鈍くなっているように思います。人の死というものをちゃんと分かっているのでしょうか。戦争に行きたくないというのが利己的だとか、アメリカのために日本が血を流す血の同盟の強化がどうとか、どうしてそういうことが言えるのでしょうか。
 安倍さんは、人の死を許すんですか。そんな感性でいいんですか。大事な人が死んで悲しんだことはないんでしょうか。どうして自衛隊員や日本国民が死ぬリスクが上がるのを、見て見ぬふりができるのでしょうか。
 この法案を止めるために行動を起こしていない人にもお願いがあります。残念ながら、今、行動を起こさないということは、友達が、家族が、恋人が、テロで死ぬ可能性が高い未来へと向かう流れを、日本が開戦する可能性がある未来へと向かう流れを、加速させてしまうことになります。
 政治は遠く、日常とは関係のないことのように感じられますが、そう思わされているだけで、実は違います。政治家は法を作る人で、私達はその法の中を日々生きています。総理が憲法に違反しても許される国になったら、民主主義に違反しても許される国になったら、私たちの生活は、人生は、政治家によって苦しめられる可能性が上がったり、文句を言ってもまったく聞いてもらえないどころか、文句も言えない社会になる可能性もずっと上がります。
 政治について考え、行動するということは、日常を、友人を、恋人を、家族を、そして自分を大事にするということと同義です。もしも今、私の考えに共感してくれたならば、この法案を止めるため、何か行動を起こしませんか。デモに来るのでも、議員に陳情のメールをするのでも、SNSで反対について共感を広めるのでも、友人と直接会って説得するのでも、他の方法でも何でもいいです。
 きっと勇気のいることだし、辛い思いをするかもと思って、なかなか決心がつかないかもしれません。でも例えば、すごく辛い思いをした後に幸せになるのと、今、すごく辛い思いはしないけれどもその先死ぬまでまあまあ苦しい思いをするのと、どっちがいいか想像してみてください。私はその結果、行動することに決めました。
 やっても、どうせ変わらないし悲観して行動しない人もいると聞きます。その状況と向き合うのはきついかもしれないけど、あなたが向き合ったら、そのぶん希望は増えます。一歩でも歩を進めれば、まわりの空気やピンチは必ず動くように、何かをして何の変化もないことはあり得ません。何か行動を起こせば、その目的がかなう可能性は必ず上がります。
 本当は自分が何を望んでいるのか、自分はどんな未来を生きたら嬉しいと感じるのか、みつめてみて、いいと思った未来を作るために、何か行動を起こしたほうが、幸せになれる可能性も上がると思います。
 私は、この安保法制を廃案にするまで、そして人の命を軽く扱い、憲法に違反し、民主主義を守らない政権を倒すまで、絶対に諦めません。ただただ、やり続けます。
 人が死ぬのは悲しいから、私の大好きな友人が、家族が大事だから、2015年8月7日、私は安保法制と安倍政権に反対します」
(文字起こし・平山茂樹 写真、記事構成・原佑介)
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