堀江氏は、今回の安保関連法案の背景には「アメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担する」狙いがあるとし、SEALDsがたびたび用いる「戦争法案」との表現は「言い過ぎ」であると指摘。
一方で「法案成立のプロセスは強引」であると認めながら、もし「憲法改正」に踏み切っていたならば「反発はこのレベルでは済まないだろう」といい、現実的な選択肢でなかったとも推測してみせている。
>この人は冷静に分析している。
一方で「法案成立のプロセスは強引」であると認めながら、もし「憲法改正」に踏み切っていたならば「反発はこのレベルでは済まないだろう」といい、現実的な選択肢でなかったとも推測してみせている。
>この人は冷静に分析している。
戦前は雰囲気に流された多くの日本人が戦争を推進して行ったことを忘れてはならない。
何も一部の軍部だけではなかった。
堀江貴文氏 SEALDsやデモ参加者らを危惧「雰囲気に流される人たち」
2015年9月18日 18時51分
17日、堀江貴文氏が自身の公式ブログ上で、これまでSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の行動を批判してきた真意をあらためて説明した。
同日、安保関連法案が参院平和安全法制特別委員会で採決され、与党と法案に賛成する野党3党の賛成で可決された。堀江氏はこれまで、同法案の廃案を訴えていたSEALDsやデモそのものに対して、自身のTwitter上などで批判的な言及を繰り返している。
そんな堀江氏が同日、「私がSEALDsをdisる理由」とタイトルをつけた文章を投稿したのだ。この文章の中で堀江氏は、自身がSEALDsを繰り返し批判する理由として「こういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ」と切り出した。
まず堀江氏は、今回の安保関連法案の背景には「アメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担する」狙いがあるとし、SEALDsがたびたび用いる「戦争法案」との表現は「言い過ぎ」であると指摘。
一方で「法案成立のプロセスは強引」であると認めながら、もし「憲法改正」に踏み切っていたならば「反発はこのレベルでは済まないだろう」といい、現実的な選択肢でなかったとも推測してみせている。
また堀江氏は、「デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ」と断言する。堀江氏はそうした「雰囲気に流される人達」が有事にはむしろ「戦争を煽る方向に行ったりする」と危惧し、そのために「しつこく否定する」のだ、と自身のこれまでの批判の真意を説明している。
同日、安保関連法案が参院平和安全法制特別委員会で採決され、与党と法案に賛成する野党3党の賛成で可決された。堀江氏はこれまで、同法案の廃案を訴えていたSEALDsやデモそのものに対して、自身のTwitter上などで批判的な言及を繰り返している。
そんな堀江氏が同日、「私がSEALDsをdisる理由」とタイトルをつけた文章を投稿したのだ。この文章の中で堀江氏は、自身がSEALDsを繰り返し批判する理由として「こういう小さい動きから国全体が間違った方向に導かれる事が多いからだ」と切り出した。
まず堀江氏は、今回の安保関連法案の背景には「アメリカという同盟国に依存してきた人命を伴う安全保障にかかわる任務を日本も分担する」狙いがあるとし、SEALDsがたびたび用いる「戦争法案」との表現は「言い過ぎ」であると指摘。
一方で「法案成立のプロセスは強引」であると認めながら、もし「憲法改正」に踏み切っていたならば「反発はこのレベルでは済まないだろう」といい、現実的な選択肢でなかったとも推測してみせている。
また堀江氏は、「デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ」と断言する。堀江氏はそうした「雰囲気に流される人達」が有事にはむしろ「戦争を煽る方向に行ったりする」と危惧し、そのために「しつこく否定する」のだ、と自身のこれまでの批判の真意を説明している。