Quantcast
Channel: 世界の真実をネット(転載自由)で広げよう。(国民は情報不足です)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 619

国家予算の中の闇と言われている特別会計。消費税を0にしろ。

$
0
0

国家予算の中の闇と言われている特別会計、
日本は本当は世界でも有数な金持ちなのに消費税を掛け国民を不幸にしている。
特別会計からすこし一般会計に予算を回せば消費税を0にして国民の生活がガラッと変わるのに。
日銀が市中から国債を買いまくっているがその金で消費税をただにしろ。アホが。

国民の貧困は国力衰退に即繋がるということがわからないのか。


天木氏が取上げている国家予算の中の闇と言われている特別会計、利権の巣窟と言われながらこれまでメスを入れることはある種タブーとされてきた。
塩川元財務大臣の「母屋(一般会計)でおかゆを食っているのに、離れ(特別会計)で子どもがすき焼きを食っている」良く語られている有名な言葉だ。

官僚や与党族議員の利権や無駄使いの温床となっている「特別会計」の中身が自民党政権が続く限り国民の前に晒される事は有り得ない。

リチャードコシミズ氏が「特別会計の闇を暴く」と題して記事を書いておられるので、以下紹介する。


「特別会計の闇を暴く」より転載
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200809/article_8.html

日本の国家予算(一般会計)は、80兆円あまり。議会で審議され、国民の目に触れるのは、この部分。ところが、日本の予算歳出総額は、500兆円近くある。この差額の意味するところが、「特別会計」である。「事業ごとの収支を明確にする」という名目の元に、31の特別会計(特会)が設置されている。これらの予算規模は、387兆円(04年度)に上る。特会同士でダブっている額を差し引いても、207兆円の巨額となる。一般会計の五倍相当の予算が、各省庁のさじ加減で勝手に費消されている。(それに比べれば、役人のちんけなタクシー代などどうでもいいことだ。)しかも、特会には一般会計から50兆円近いカネが繰り込まれている。(特会の資金は、独自資金、一般会計からの繰り入れ、民間からの借金で構成される。国民・企業が支払う、雇用保険料、健康保険料、年金保険料、高速道路料金、空港使用料(?)、登記印紙料、貿易保険料などなどが、特会の独自資金となる。)

この巨額の資金が、役人や族議員の利権の温床になっていると騒がれている。厚生保険特会、国民年金特会については既に問題化しているが、グリーンピアといった無駄なハコモノの建設にじゃぶじゃぶ使われたり、省の傘下の特殊法人に天下った役人の高額報酬となっていることが判明した。

小泉媚ユダ売国奴・竹中純正国賊らは、この特別会計にメスを入れるポーズは示したが、勿論、利権を官僚から奪い取る事が目的であり、背後にはユダ金がいるであろう。2008年になった今も、特会の闇の解明は全く進んでいない。

一般の企業なら、連結決算をさせることで、業績を誤魔化したり隠すことが難しい。ところが、国家予算では、この特会が、ブラックボックスとして機能しているため、「誤魔化し放題」状態である。一般会計では、衆目を浴びて予算がつけにくい案件は、特会に回して「財政融資とばし」をするし、足りなければ、平気で民間から借りている。

この闇が暴かれると、国民の国家不信は頂点に達するであろう。だが、国家不信から、国家の再生は始まる。おそらく巨額の「無駄」が毎年発生し、とんでもない額の国民資産が、役人、議員、外国勢力、カルトに流れ込んでいるであろう。これらを摘発し、「詐取されていたカネ」を国民に還元できれば、国民生活は格段に向上する。一ヶ月目いっぱい働いて15万円の給与に甘んじる必要もなくなるかもしれない。健康保険の破綻?年金制度の破綻?赤字国債?即座に解決する。

この信じがたいほど巨額な(ほとんど闇に近い)資金の一部が、おかしなカルト勢力や外国勢力の懐に流れ込んでいると分析するむきもある。特会にメスをいれようとした民主党の石井代議士は、暗殺された。BF氏も、過去に「特別会計を追究すると、殺される」と述べているようだ。であるならば、この闇を解明できるのは、リチャード・コシミズと独立党しかない。よって、解明する。だが、特会に関する情報はなかなか手に入らない。全体像を見通せるだけの情報の集積が難しい。従って、党員・心情党員諸氏にご協力をお願いしたい。特会に関する情報をご提供願いたい。(本ブログのみならず、親子丼掲示板にスレッを設けますので、情報提供を!)(転載終り)

この「特別会計」がブラックボックスの中でいかに無茶苦茶な使われ方をし、利権の温床になっているかを物語っている。
自民党政権は本来手をつけなければならない「特別会計」には手を入れず、財源がないないと言って国民に負担を押し付け、近い将来消費税の引き上げにまで言及している。

今日のNHK「日曜討論」で民主党の小沢代表は、改めてこの「特別会計」を含む無駄使いに徹底的にメスをいれ、予算そのものの仕組みを変えることを明言した。
国民は民主党の公約に対する財務省、自民党、マスゴミによる「財源の根拠が曖昧などとする」ウソに騙されてはいけない。
民主党がやろうとする政策は、自公政権がやろうとしている小手先の経済政策とは根本的に違う。
日本の仕組み、日本の形を根本的に変える為の真の「改革」だとして国民は期待している。




【天木直人のブログ】より転載
私はこういう人を褒め称える

http://www.amakiblog.com/archives/2008/11/22/#001251

政事評論家の岩見隆夫氏は出身元の毎日新聞で毎週「近聞遠見」というコラムを書いている。

 11月22日のそのコラムは面白かった。勉強になった。

 「特別会計の病理に迫った男」と題するそのコラムは、10月末に出版されたばかりの「特別会計への道案内」(創芸出版)の著者である松浦武志という政治家秘書について書いていた。

 松浦武志は京大法学部に在学中から司法試験に挑戦し、14回落ちる。大学には10年在籍した。その後大学同期の前原誠司民主党議員の秘書を皮切りに6議員の秘書を務めるうちに、特別会計の病理に気づき、03年にいったん秘書を辞めて、その解明を決意した。膨大な資料と格闘しながら約1年かけて書いたのがこの本であるという。

 松浦武志という人物は偉いと思う。批判こそすれめったに人を褒めない私でも、褒めるべき人は褒めるのである。

 岩見はこう書いている。「特別会計の暗部に最初に着目したのは、6年前に刺殺された民主党の石井紘基衆院議員だった。『だれも知らない日本国の裏帳簿』(道出版)の著書が残っている。だが、石井は問題提起だけで各論がない。松浦がそれを埋める形になった」

 その松浦から岩見が聞いたという次の言葉は、この国の特別会計の病理現象を見事に言い当てている。

 「一に無駄遣い、二に無駄なためこみ、三にそれらが見えにくい事、ためこみはいっぱいあって、カラクリも複雑で計算が簡単でない。とにかく積立金自体が(それを所管している)役所の力なんです。(官僚たちは)全身全霊でフトコロを増やしてきた・・・」

 いまでは特会で通用するようになった約370兆円(08年度)の巨大な塊は、一般会計約83兆円の約4.4倍。

 その特別会計がらみの話は、昨年来の埋蔵金論争から、ガソリン暫定税率問題、最近の定額給付金騒動まで、次々と政治問題化してきた。

 しかし、国民はまだ特別会計に隠された、官僚たちの税金私物化の実態を、ほとんど知らされていないままだ。

 この最大の病理を一人で究明し、国民に知らせてくれた松浦は、どんな政治家よりもはるかに立派な仕事をして見せてくれた。

 非業の死を遂げた元厚生次官についてメディアではその功績を称える報道で埋め尽くされている。

 しかし彼もまた、特別会計という税金の恩恵を誰よりも享受した張本人であったのだ。

【特別会計というカネ(国家予算)の闇】 【石井紘基が追っていたもの】殺された石井紘基衆議院議員が告発したかった核心 国会をすり抜ける国家予算(税金)の使われ方

2014/12/2122:16--
http://media.fc2.com/counter_img.php?id=1368
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

石井紘基衆議院議員は右翼に殺されたのではない。国家権力に殺されたのだと思います。

【特別会計というカネ(国家予算)の闇】
殺された石井紘基衆議院議員が告発したかった核心
国会をすり抜ける国家予算(税金)の使われ方















http://ecoecofun.blog121.fc2.com/blog-entry-19.html より

■事件
2002年10月25日(読売)

25日午前10時35分ごろ、民主党の石井紘基衆院議員(61)(東京6区)が、東京都世田谷区代沢1の自宅前で男に刃物で刺され、目黒区内の病院に運ばれたが死亡した。男は現場から徒歩で逃走、警視庁捜査1課と公安部は殺人事件として北沢署に特捜本部を設置、捜査に乗り出した。

 調べによると、男は無言で石井議員に近づき、左胸の上部1か所を柳刃包丁のような刃物で刺した。年齢50歳ぐらい、身長約1メートル70。グレーのジャンパー姿で、頭にバンダナのようなものを巻いていた。男は京王井の頭線池ノ上駅方向に逃走、現場近くでは、犯行に使われたとみられる刃渡り約30センチの包丁が見つかった。

 衆院第1議員会館の石井議員事務所によると、この朝、公用車の運転手が同議員を迎えに行き、議員が自宅から出た直後に襲われた。石井議員は午前11時に世田谷区内で支持者と会った後、東京・永田町の議員会館へ向かう予定だった。

 病院から石井議員の事務所に入った連絡によると、石井議員は心肺停止状態で運びこまれ、午後零時5分、失血死した。同議員の左胸には横に約3センチの刺し傷、下あごにも約5センチの切り傷があったという。

10月26日 

民主党の石井紘基衆院議員(61)(東京6区)が、東京都世田谷区の自宅前で刺殺された事件で、石井議員と面識のある右翼の男(48)が26日朝、警視庁本部に出頭した。男は犯行を認める供述をしており、同庁北沢署の特捜本部は殺人容疑で逮捕状を請求するとともに、取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。男は昨年秋ごろから、石井議員に対し金銭を要求するなどしていたと見られ、同本部で詳しい動機を追及する。

 男は同日午前7時前、東京・霞が関の警視庁本部の正面玄関受付に1人で出頭してきた。調べに対し男は、「自分がやった」と供述している。

 調べによると、男は25日午前10時35分ごろ、同区代沢1の石井議員宅の前で、迎えの公用車に乗り込もうと玄関を出てきた石井議員に近づき、刃渡り約20センチの柳刃包丁で左胸上部などを刺し、失血死させた疑いが出ている。

 包丁を事前に準備し、同日午前8時ごろから待ち伏せして犯行に及んでおり、石井議員の左胸には背中に貫通するほどの傷が残っていた。

 同本部は、残忍な手口から、恨みによる計画的犯行とみて石井議員の周辺トラブルを捜査していた。これまでの調べや関係者の証言によると、男は昨年秋ごろから、石井議員の世田谷区内の事務所や永田町の議員会館の部屋を頻繁に訪れ、秘書らに「(石井議員に)金を貸している。仕事を紹介しろ」などと執ように迫っていた。また、今年春ごろからは、「都庁幹部を紹介しろ」などと要求をエスカレートさせ、そのたびに石井議員側に断られていたという。同本部は、こうした一連のトラブルで男が石井議員に恨みを持っていた疑いが強いとみて、行方を追っていた。

 男は右翼団体を主宰し、政治団体の届け出もしていたが、警視庁によると、構成員は本人だけだったといい、今月中旬に、住んでいた同区奥沢のアパートを出た後、行方がわからなくなっていた。 (10月26日13:06)

■事件の謎

伊藤白水容疑者 (書面審理のみで2005年11月15日最高裁判所で上告が棄却され無期懲役が確定)

1.刺殺の手際の良さ 一突きで死傷。
2.犯人は被害者と顔見知りにもかかわらず無言で刺殺。
3.現場からすぐに逃走。
4.返り血を浴びた衣服などの「秘密の暴露」が一切ない。
5.犯人のバンダナの謎 (目だって周囲に印象を残す)。
6.革新で不正追求する側の石井紘基議員に金を無心する不可解。
7.逃走したのにすぐに警視庁本庁に出頭。
8.伊藤容疑者の背格好が目撃情報と違う。
9.伊藤容疑者は顔見知りなのに襲われた時、石井代議士が「誰だ!」と叫んだ。
10.石井氏が持っていたカバンの中身は空っぽだった。

・家族の証言

「あの日は、朝、庭がごそごそいうので、前に頼んでいた庭師かな? って思って、インターホーンで聞いたら『XXX』って言って行ってしまいました。窓から見ると坊主頭でバンダナを巻いた屈強な男でした」

「石井はひとつきで刺されました。下りてみると、ナイフを引き抜いているところでした。すぐに警察に電話をしようとしたのですが、最初は電話がぜんぜん繋がらなかったんです」

やっと電話がつながり、最初にパトカーが数台来た。しかし多すぎた。あとから来た救急車は道路をふさぐパトカーのおかげで、石井の家までなかなか辿りつかなかった。パトカーが道をあけなければならなかった。その間、石井は出血しつづけていた。

「不思議なのは、救急車にやっと乗って病院に向かった時間にすでにテレビのテロップに石井紘基死亡って流れていたんです。国会でももう、犯人は右翼の伊藤白水(はくすい)ってメモ書きが議員の間を行き来してました。伊藤はXX日前に怪我をして事務所に傷の手当てを受けにきたりしていて、そんな人が石井を殺すなんて」


■石井紘基が追っていたもの

「消えた書類」は整理回収機構の不正関連 石井紘基氏刺殺事件で金融専門家が証言 当日「国会質問の最終準備を予定」(日刊ベリタ スクープ 2005年12月22日)

  特殊法人をめぐる税金の流れなど国の不正を追求し続けた民主党の故石井紘基議員(当時61)が刺殺されてから、3年以上が経過した。事件現場である自宅玄関前で石井氏が持っていたカバンの中身は空っぽだった。今回、筆者はカバンに「入っていたはず」の書類の作成に携わった金融専門家のA氏と接触した。A氏は、その書類内容とは、国策会社「整理回収機構(RCC)をめぐる不正を示すものだった」と証言した。(佐々木敬一)


山田洋行オーナーによる資産隠し疑惑 (Wikiより抜粋)

山田洋行の代表取締役社長は長年、秋山と懇意だった東京相和銀行(現・東京スター銀行)の長田庄一の大番頭だった山田正志が務め、後に息子の山田真嗣が代表取締役に就任している。山田洋行の95%の株式は山田グループの不動産会社である弥生不動産が保有している。加えて弥生不動産社長でもある山田真嗣も約3%所有する。

多額の負債を抱えた山田洋行の親会社「弥生不動産」の債務回収は東京相和銀行から「整理回収機構」(RCC)に移行されている。当時、融資の担保になっていたのは銀座にあるクラブが入居しているビルなどである。通常、整理回収機構はこうした担保物件を別会社等に売却して資金回収をするが、現在もこれらビルは弥生不動産所有のままで、整理回収機構の担保設定は解除されている。

 しかしながら、整理回収機構側は弥生不動産の不良債権(113億円)処理に際し、一時金37億円の支払い、2016年までの12年間に30億円の分割払い(計67億円)、残り46億円の債権を整理回収機構が放棄するという弁済案で2004年3月に終結したものの、現在も不動産・グループ企業多数を所有しているため、資産の過少申告や整理回収機構との裏取引があったのではないかとの報道がある。

 山田正志は、田村秀昭元参院議員や、宮崎元専務から飲食接待を受けた久間章生元防衛相と懇意だったとされる。


■石井紘基とオウムと統一教会
『オウム事件は終わらない』 (石井議員 談)

僕の地元の成城で、最近統一教会が建物を借りて改装工事を始めたのです。それで地域住民はこぞってピケをはり、統一教会が建物の中に入れないようにしていますが、こんなことにしても、始まってから何ヶ月経っても政治家はさっぱり表に出てこないんですね。いろいろアプローチしていくと、どうも統一教会の息のかかった政治家というのが随分といるようだと、地元の人も言っていました。

未来に向けて社会をどのように改革していくか、ということを政治家が真剣に考えないものだから、その間に経済活動や政治活動を通じて宗教団体にどんどん侵食されているという面がありますね。

錦織:「ともかく私には、オウムは統一教会をラジカルにしたものだという感じがするのです。オウムの原型というのは、つまりオウムの初期の活動形態は、統一教会がやってきたことときわめて類似しているのです。」

石井:「ロシアにオウムが進出していきましたね。ロシアには五万人もオウムの信者がいたそうですが、オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。

石井:捜査についてですが、日本ではオウムの全容が明らかにされません。オウム事件というのは、いったいどういうことだったのか。僕は、岡崎さんがおっしゃったように、オウム真理教は、宗教法人制度をうまく利用してアンダーグラウンドで儲けようという要素を非常に強く持っていたのだと思います。それが暴力団と結びつき、国際的に密貿易をしたり、薬物を流したりしたのはいったい何のためだったのか。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 619

Trending Articles