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中国ってこんな国 | comments(1) | trackbacks(0) | まったけの嫁 |
Stop Chinese Torture
※訳:中国の拷問をやめさせろ!
http://youtu.be/3fIAzl4-Jq8
現代中国残酷物語 福島香織氏の連載記事です
月刊WiLL8月号より
天安門事件(1989年)当時の労働者指導者だった李旺陽(りおうよう)氏が今年6月6日、湖南省邵陽市の病院で死亡した。自殺と発表されたが、多くの人々が「被自殺」(自殺させられた)と考えている。
李氏は反革命扇動罪、国家政権転覆罪で計21年あまり、天安門事件関係の政治犯としては最も長期にわたって服役し、昨年6月8日に釈放されるも、拷問の後遺症で市内の病院に入院中だった。病院の窓枠に紐をかけて首を吊っているのを家族、友人らが発見した。
おそらく不審に思ったからだろう、友人はその時、首を吊って死んでいる李氏に妹がすがりついている写真を撮影し、のちにインターネットで流している。
李氏の足は床に届いており、自殺できる状況とは思えなかったという。なにより、獄中で厳しい拷問に耐え抜き、視力と聴力を失いながらも、手のひらに文字を書きながら取材を受け、見舞いに来た民主活動家らを励ましてきた李氏が自ら命を絶つはずはないと思われた。
李氏「自殺」の真相究明を求める署名運動が国内外に広がっており、香港では2万5千人規模の抗議デモも起きた。アムネスティ・インターナショナルも、中国当局に真相解明を求める声明を出している。
※参考:【動画ニュース】香港で「中共は殺人党」と2.5万人のデモ 李旺陽氏死亡真相を求める / 中国の民主活動家・李旺陽氏は「自殺」ではない!真相解明求め2万5000人がデモ―香港 / 中国:李旺陽氏の死亡に関する公開書簡
ところで、この李氏を取材した香港メディアなどを通じて、李氏の受けた拷問の内容が次々と明らかにされている。これが凄まじい。
李氏が受けた拷問に、「棺材倉」というのがあった。長さ2メートル、幅1メートル、高さ1.6メートルという棺桶よりやや大きい程度の真っ暗な独房に入れられる。
この独房は排泄物を落とす穴が一つあるだけで、鉄の二重扉で閉ざされた漆黒の空間である。やがて汚物が溢れ、ハエ、シラミ、ノミが湧いたという。1回入れられると1ヶ月から3ヶ月、続く。この独房入りが21年の服役中に20回以上もあったそうだ。このせいで、身長182センチあった李氏の背丈は9センチも縮み、筋肉が萎縮し、間接が曲ったままとなった。
李氏は投獄されてから、しばしばハンガーストライキという方法で抵抗し続けた。刑務官は李氏の左側の歯を抜いて食事をねじ込んだ。重さ50キロもある足枷(あしかせ)も付けられた。これはやがて錆び、足に潰瘍をつくり、それは尻にまで広がったと言う。
また、やっとこで手首や首や頭を締めあげる拷問も受けた。昏倒するほどの痛みだったという。これらの拷問で左目失明、聴力喪失、甲状腺機能亢進、心臓病といった後遺症を負った。
※参考:【動画ニュース】李旺陽氏が受けた拷問「棺おけの刑」 / 老虎廟:李旺陽「自殺」現場実録(思いつくままさんブログ)
■現代も続く拷問刑
李氏が受けたような拷問が、現代中国では非常に稀なケースかというと、そうではない。中国にはいまだ獄中の暴力や虐待、拷問が横行している。
※参考:【動画ニュース】中国警察の取調べ 拷問が日常茶飯事 拷問に耐え切れず白状
今年はじめに米国に亡命したキリスト教徒の中国人作家・余傑(よけつ)氏も、激しい拷問を受けた。私も何度も取材した人物だ。彼は渡米後に、自分が受けた拷問の詳細を告発している。
中国の獄中にいる人権活動家の劉暁派(りゅうぎょうは)氏のノーベル平和賞受賞が決定して以降、作家・知識人に対する監視が強化され、自宅軟禁状態に置かれるようになった。彼は2010年12月9日、ノーベル平和賞授賞式の前日に突然、公安警察に拉致され、拷問を受けた。
その時のことをこう書いている。
「部屋に入って来た数人の私服警官にいきなり顔を地面におしつけられ、殴打された。彼らは私の服を脱がし素っ裸にすると、地面に押し倒し狂ったように蹴り始めた。暴行の最中、写真も撮られた。彼らは意気揚々と、私の裸の写真をネットにばらまくぞ、と言った。
彼らは私に跪(ひざまず)かせ、顔を百回ほどビンタし、私自身に自分で自分の顔をビンタするように強要した。私は必死に音がするほど自分の顔を平手打ちした。彼らは満足して狂ったように笑った。また私の胸を足でけり上げ、倒れると上から踏みつけた。肋骨が折れたような痛みを感じた」
「彼らは、私の両手を開かせると指を反対側に1本1本そり曲げた。お前の両手は共産党を攻撃する文章を多く書いたから、1本1本折ってやる、と言った。さらには煙草の火を顔に押しつけ、侮辱するように煙を吐きかけた・・・」
余氏も、
「上の命令があれば、30分で生き埋めにしてやる。世界の誰も知らないうちにな。外国人が劉暁波にノーベル平和賞を与え、党と政府を侮辱している、その報復を受けてお前は死ぬんだ」
と脅され、数時間にわたって暴行を受け、最後には昏倒し、痙攣(けいれん)を起こした。
その後、病院に運ばれて一命を取り留めたが、渡米して身の安全が確保されるまで、どれほどの恐怖に苛まれた。本人の温厚な文学青年の風貌を知るだけに、胸が苦しくなるのである。
中国で邪教扱いされ、厳しい迫害を受けている法輪功学習者の弁護などを引き受けていた人権派弁護士の高智晟(こうちせい)氏も、凄惨な拷問を受けたことを告発し、その告発によってまた拘束され、一時期は死亡説まで流れた。
2007年9月21日から50日間にわたって拉致監禁されて受けた拷問は、素っ裸にされ、気絶し、失禁するまでスタンガンで打たれる、性器に楊枝を刺される、煙草の火を目に近付けられるといった背筋の凍るものだった。
※参考:【特集】人権弁護士・高智晟(大紀元時報-日本)
■チベットでの惨劇
しかし、漢族の人権活動家や民主化運動化、著名弁護士や作家らが受ける拷問はまだ序の口であるという意見もある。最も激しい迫害を受けるのは、発信力のないチベット、ウィグルの少数民族の庶民や僧侶、あるいは法輪功や地下教会など、邪教扱いされている非公認宗教の信徒たちかもしれない。
チベット族に対する拷問・虐待の激しさは、1959年以来、30年以上の投獄と拷問に耐え抜き、いまはダラムサラにいて、チベットの自由を訴え続ける僧侶パルデン・ギャツォ師らが証言している。
※参考:「テールズ・オブ・テラー チベットでの拷問」 1999 TCHRD発行
彼は、電流の流れる電気棒を口に突っ込まれてすべての歯を失い、裸にされて天井から吊り下げられ、熱湯をかけられた。飢えと寒さに晒され、投獄された仲間たちが息絶えてゆくのを目の当たりにしてきた。
チベット族の女性に対しては、電気棒を性器に突っ込むといった拷問が行われているともいう。私がそれを人づてに聞いたのは2008年、北京五輪が行われる年の春に起きた「チベット騒乱」(3・14事件)後のことである。
※参考:北京オリンピックの聖火リレ-Wikipedia / 2008年のチベット騒乱
とあるチベット族女性記者が、「3・14事件」の情報を外部に漏らしたとして「電気棒」の拷問を受けた、とネタ元から教えられた。「だからこれ以上、チベット問題を取材してくれるな」と懇願された。以来、私は中国内でチベット族から直接情報を取ることはやめている。
チベット地域の状況はその後も厳しくなる一方で、チベット僧侶、尼僧らの抗議の焼身自殺も37人(5月末現在)に上っているが、恐ろしい拷問に屈してダライ・ラマ14世を否定するくらいならば、焼身自殺を行うほうが僧侶らにとってまだマシな選択であるということなのかもしれない。
※参考:チベットNOW@ルンタ(←チベットの悲惨な状況を綴っておられるブログです)
■拷問の目的は権力の誇示
中国には古代より、酷刑・拷問・虐待の歴史がある。
凌遅(生身の人間を止血して、少しずつ肉を削ぐ)、剥皮、腰斬、梟首、車裂、倶五刑、活埋、老虎?(長椅子に足を伸ばして座らせて、膝を縛りつけ、踵の下にレンガを入れる)、抽腸・・・。あまりに多様で凝りに凝った方法があり、中国の権力者たちが、どれほど人をいたぶることに知恵を絞って手間暇をかけていたかた伺える。
中国を代表する作家・莫言(ばくげん)氏の小説で、清末期の酷刑を描いた『白檀(びゃくだん)の刑』という作品がある。
※参考:ノーベル文学賞、莫言氏 「紅いコーリャン」原作 中国籍作家で初
極上の白檀の香油をしみこませた木の杭を肛門から首まで差込み、芳香漂う串刺しにして生きたまま放置するという、非常に難易度の高い(途中で絶命させてはいけないので)酷刑を執行する処刑人の職人気質というか芸術性を追求する情熱が、微に入り細を穿(うが)って書かれている。
巧妙な表現力で現代中国を風刺するこの小説を読めば、中国における拷問・酷刑というものが犯罪防止の見せしめ効果や自白強要・改心などの目的ではなく、伝統的に時の権力者の誇示・国家の威光を示すものであることもわかるだろう。そして、そういった力の誇示は、権力や王朝の末期ほど情熱が注がれるものだと。
近代法治国家としての発展をアピールする一方で、民主活動家や強い信仰を持つ人たちをここまでいたぶることに執心する共産党中国は、そろそろ末期ということか。
ここまで**
以下の動画には、いずれもコミュニティ ガイドラインに基づき、年齢制限が適用されています。ご覧の際は、ご注意ください。
・3.The Art of Torture
(※記事アップしている間になくなってしまいました:泣)
http://youtu.be/4gtDLPcXEL
※HumanRightsChina さんが 2010/06/19 にアップロード
・Chinese Torture Atrocities: Beheadings Death by a 1000 Cuts. Note: Mao's Wife Demands the president of China
http://youtu.be/q7iDZnkn1xo
※Sarastarlight さんが 2008/01/06 にアップロード
・Stretch torture method alive in China
http://youtu.be/lR-vhNf_FKE
※NTDTV さんが 2009/05/01 にアップロード
・New Falun Gong Torture Exposed
http://youtu.be/oVc888V-994
※NTDTV さんが 2009/02/06 にアップロード
・What is Falun Gong (Falun Dafa)
http://youtu.be/oluKNejAtyY
※mystic0 さんが 2011/08/08 にアップロード
・CCP's Cruel Falun Gong Persecution Real Reference
http://youtu.be/kuZXvazdX3s
※inkweon さんが 2006/11/14 にアップロード
・How can do they this!
http://youtu.be/0GTCmK7AnKw
※inkweon さんが 2007/01/18 にアップロード
・V?rit? en Chine
http://youtu.be/nVzCP_NVrQc
・法輪大法明慧日本語版
(中国共産党による法輪功(Falun Gong)信者への弾圧がどれだけ酷いものかがよくわかります)
http://www.minghui.jp/
・ウイグルの悲劇 中国の狙いは民族絶滅
http://youtu.be/-OEHLUtYk2U
誰も助けない・・・
支那人の人間性にも驚かされます
・Another Tragic Child Death, Run over by Truck in China
http://youtu.be/ORehWTjHEL4
※NTDTV さんが 2011/10/24 にアップロード
・冷血中國 廣東佛山兩車碾爛女童下半身 冷血路人不屑一顧 (國語)
http://youtu.be/9wEyvZhK0cI
・CHINESE TORTURE
http://youtu.be/El-PPuIqqBU
※LauraIngrahamShow2 さんが 2008/12/09 にアップロード
日本人には考えられないことをしてやらかすのが、支那人・・・。
日本人とは違うのです。
そんな支那人が、日本に大量に入ってくることを安易に考えていていいものでしょうか?