今や肥満や糖尿病の原因として悪者扱いされている炭水化物ですが今日はその話です。
私も勘違いしていましたが、黒砂糖 は炭水化物(糖質)が主成分ですが普通の炭水化物(糖質)と違って良い働きをするようです。
寝る前に少し食べると寝付きも良くなります。
長年普通の糖質を取り過ぎると人によっては糖尿病の危険があり、もしそうなれば糖尿病から起きるの低血糖は非常に危険です。糖質制限の人にも黒砂糖はある程度は良さそうです。
糖分制限も程々にしないと危険が伴う人もいます。
ただいくら黒砂糖が良いといっても食べ過ぎには注意しましょう。
以下は他のブログからの引用です。無断ですみません。
黒砂糖 |
驚いたことに、黒砂糖が血糖値を大幅に下げる。糖尿病の特効薬はあった、と言うべきだろう、しかもこんなに身近に。誰も予想しなかった。
黒砂糖入りのパン、
黒棒、
黒砂糖入りのお菓子、
飲み物に黒砂糖を入れる、
黒砂糖焼酎を1対9くらいに薄くお湯で割り、レモン果汁などのクエン酸をたっぷり入れて飲む、
などによって、150から80へなどと下がる。
大きく下がるので、インスリン注射を併用してはいけない。併用すると、50とか60とかに下がり過ぎて危険である
これも恐らく右脳型(漢方で言う実証の人)のみに有効な方法であろう。
メカニズムは分からない。黒砂糖には、糖の吸収を遅らせる物質が含まれているともいう。
白いご飯を少し減らして、その分黒砂糖入りのパンを食べるとよい。
血糖値を測りながら、慎重にやってほしい。
サトウキビの茎をおやつ代わりにカジる南の島には、糖尿病が少ないと言われるが、これと関連しているのだろうか?
また、「黒砂糖焼酎を1対9くらいに薄くお湯で割り、レモン果汁などのクエン酸をたっぷり入れて飲む」は、風邪の特効薬でもある。私は、30度の黒糖焼酎を使っている。何とか仕事ができる程度になる(風邪の熱を下げるには、マグネシウム入りのカルシウム剤を飲むとよく下がる)。
これで人工透析はかなり減らせる?!
黒砂糖入りのパン、
黒棒、
黒砂糖入りのお菓子、
飲み物に黒砂糖を入れる、
黒砂糖焼酎を1対9くらいに薄くお湯で割り、レモン果汁などのクエン酸をたっぷり入れて飲む、
などによって、150から80へなどと下がる。
大きく下がるので、インスリン注射を併用してはいけない。併用すると、50とか60とかに下がり過ぎて危険である
これも恐らく右脳型(漢方で言う実証の人)のみに有効な方法であろう。
メカニズムは分からない。黒砂糖には、糖の吸収を遅らせる物質が含まれているともいう。
白いご飯を少し減らして、その分黒砂糖入りのパンを食べるとよい。
血糖値を測りながら、慎重にやってほしい。
サトウキビの茎をおやつ代わりにカジる南の島には、糖尿病が少ないと言われるが、これと関連しているのだろうか?
また、「黒砂糖焼酎を1対9くらいに薄くお湯で割り、レモン果汁などのクエン酸をたっぷり入れて飲む」は、風邪の特効薬でもある。私は、30度の黒糖焼酎を使っている。何とか仕事ができる程度になる(風邪の熱を下げるには、マグネシウム入りのカルシウム剤を飲むとよく下がる)。
これで人工透析はかなり減らせる?!
黒糖の効果
人間の脳は身体全体の消費の20%を必要としていますが、脳のエネルギー源はブドウ糖のみであり、脳はブドウ糖を蓄えておくことはできません。
そこで、ブドウ糖が不足すると、脳の働きが悪くなり、イライラしたり、集中力が低下していきます。
このときに砂糖を摂取すると、素早く消化・吸収され、脳にエネルギーを送ることができ、脳の働きを活性化させます。
仕事や勉強で集中的に脳が活動したときなどには、砂糖が非常に効果的に働くのです。
具体的には・・・
疲労回復にすぐ効きます! 夏バテ防止にもなります!
糖分はブドウ糖として体内に吸収されエネルギーとなります。黒糖は白砂糖よりもブドウ糖に限りなく近い構造をしており数分で体内に吸収されるため、ちょっと疲れたときに黒糖を摂るといいのです。
糖の吸収を緩やかに! ダイエットにも有効!
黒糖の黒い部分に含まれる「フェニルグルコシド」という成分には糖の吸収を抑制する働きがあると言われています。
白糖に比べると、黒糖は血糖値の上昇がゆるやか。つまり『腹もちがいい』から、自然と食事量が減り、ダイエットにもつながります。
そば粉のカイロイノシトールにも血糖値の上昇を抑える効果があるので、めん類と合わせても良いです。
ビタミンやミネラルが豊富!
白砂糖は精製するときに、豊富なビタミン・ミネラル大部分が失われてしまいます。
黒糖は、本来サトウキビに含まれるミネラルやビタミンがギュッと詰め込まれているので栄養バランスの取れた食品なのです
<夏の血糖値乱高下を防ぐポイント>
・あっさりソーメンのような炭水化物(糖)だけの摂取を控える(野菜サラダなどの食物繊維・タンパク質などと一緒に摂る)
・アルコールはおつまみと一緒に(枝豆、冷や奴など)
・甘いものは少量ずつ
・朝食をきとんと摂る(バナナ+ヨーグルト、豆乳など)
・黒糖の摂取
人間の脳は身体全体の消費の20%を必要としていますが、脳のエネルギー源はブドウ糖のみであり、脳はブドウ糖を蓄えておくことはできません。
そこで、ブドウ糖が不足すると、脳の働きが悪くなり、イライラしたり、集中力が低下していきます。
このときに砂糖を摂取すると、素早く消化・吸収され、脳にエネルギーを送ることができ、脳の働きを活性化させます。
仕事や勉強で集中的に脳が活動したときなどには、砂糖が非常に効果的に働くのです。
具体的には・・・
疲労回復にすぐ効きます! 夏バテ防止にもなります!
糖分はブドウ糖として体内に吸収されエネルギーとなります。黒糖は白砂糖よりもブドウ糖に限りなく近い構造をしており数分で体内に吸収されるため、ちょっと疲れたときに黒糖を摂るといいのです。
糖の吸収を緩やかに! ダイエットにも有効!
黒糖の黒い部分に含まれる「フェニルグルコシド」という成分には糖の吸収を抑制する働きがあると言われています。
白糖に比べると、黒糖は血糖値の上昇がゆるやか。つまり『腹もちがいい』から、自然と食事量が減り、ダイエットにもつながります。
そば粉のカイロイノシトールにも血糖値の上昇を抑える効果があるので、めん類と合わせても良いです。
ビタミンやミネラルが豊富!
白砂糖は精製するときに、豊富なビタミン・ミネラル大部分が失われてしまいます。
黒糖は、本来サトウキビに含まれるミネラルやビタミンがギュッと詰め込まれているので栄養バランスの取れた食品なのです
<夏の血糖値乱高下を防ぐポイント>
・あっさりソーメンのような炭水化物(糖)だけの摂取を控える(野菜サラダなどの食物繊維・タンパク質などと一緒に摂る)
・アルコールはおつまみと一緒に(枝豆、冷や奴など)
・甘いものは少量ずつ
・朝食をきとんと摂る(バナナ+ヨーグルト、豆乳など)
・黒糖の摂取
肉や糖分を摂らないと「うつ病」が悪化する
糖質制限での注意点
JUGEMテーマ:健康
昨日は、新宿で治療中の患者さんの状態が悪くなり、クリニックでの点滴治療などでも改善せず救急車で入院治療をお願いすることになりました。その患者さんは、30歳代の女性の患者さんです。
栄養アプローチを始めて数ヶ月、とても体調も精神状態もよくなり4月に来院したときのカルテには、
『もう治ったかと思うぐらい調子がよいです』
とコメントが書かれていました。
症状が急激に増悪した理由は、いままではマイルドな糖質制限だったのですが、こちらの指導もあり、もっとよくなるためにかなり厳しい糖質制限を急激に行いました。
多くの場合には、それで強い症状はおこらないのですが、エネルギー基質として糖質へ依存が強い場合や、交感神経芽緊張しやすい状態のときには、様々な症状が出てくることがあります。
昨日の患者さんは、動悸や手足のしびれ、強い不安感(いずれも交感神経緊張症状)などが生じ、
”いままで経験したことのない感覚”を経験しました。
のどが激しく渇いたため、水をのみはじめたところ5リットル飲みました。
そして空腹で受診しして検査した方が良いだろうとの判断で、午後1時頃に来院されました。
待合でまっている時間も症状が強くなり、どうしようもない状態になってしまいました。
注意深くビタミンや生理食塩水の点滴を行いましたが、改善無く注意深くブドウ糖も点滴によって投与しました。
その結果、徐々に手足が暖かくなり改善傾向があったのですが、どうしてもそれまでの症状が強く不安発作が抑えることが出来ません。
抗不安剤であるジアゼパムを少量点滴に加え、一時期顔つきも穏やかになりました。
ところが薬の効果がなくなってくると 再び緊張症錠が再燃し、過換気となり手足の脱力が強くなり意識レベルが下がってしまいました。
その結果、ご家族ともそうだんし職場関係の病院へ救急車で搬送し入院となりました。
ここまで症状が増悪するには、多くの要因が関係するのですが、引き金になったのは急激な糖質制限によって身体も脳もエネルギー基質の供給のバランスが乱れてしまったことです。
臨床経験では、糖質依存の体質が変化するのに早くて2ヶ月程度かかると思っています。
先日の京都の学会でも、ケトン体をエネルギー基質として効率よく利用できるようになるまで1~3ヶ月が必要であると発表されていました。
低血糖症の患者さんの最終的な目標は糖質が不要な代謝へ変えることになりますが、その方法は個々の特性などを十分に考慮してゴールを目指すことが必要なのです。