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1~6月経常黒字、震災後最高 訪日外国人などがけん引

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訪日外国人が増えているのも円安のおかげ、原油、天然ガスなどの輸入が多いのも円安にプラス。
 
原発が稼働していないので副次的な効果出ている。
 
だから今くらいの燃料費を支払っていたほうが良い。
 
原発はアメリカの手前(アメリカが原発稼働させたがっているので日本の政府も反対できない)最低限3基ほど稼働させとけば良い。
 しかし本当を言えば原発は自分にダイナマイトを巻いているようなもの敵からの攻撃に最大の弱点となる。
この点を保守の人たちも真剣に考えていないのが不思議だ。
1~6月経常黒字、震災後最高 訪日外国人などがけん引
2015/8/10 20:22
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 財務省が10日公表した1~6月の経常収支は8兆1835億円と、東日本大震災後では最高となった。けん引したのが訪日外国人と、企業が海外から得る配当の増加だ。それらを映す旅行収支と第1次所得収支の黒字額はいずれも過去最高になった。震災前と比べ、稼ぎ役の交代は鮮明になってきた。
 経常黒字は2010年7~12月の9兆5692億円に次ぐ高い水準。足元では14年1~6月が4977億円の赤字、同年7~12月は3兆1435億円の黒字だった。
 15年1~6月の経常黒字のうち、旅行収支は5273億円の黒字で、半期ベースで初めて黒字になった14年7~12月の216億円から大幅に増えた。
 旅行収支は日本を訪れた外国人が宿泊や飲食などに使ったお金から、日本人が海外で支払ったお金を差し引く。15年1~6月の訪日外国人は前年同期比46%増の914万人と過去最も多く、旅行収支の黒字額を押し上げた。
 一方、企業の海外子会社からの配当などを示す第1次所得収支は10兆5114億円で、前年同期から2兆円強増えた。M&A(合併・買収)や工場設立など企業の海外投資の活発さを反映した形だ。
 震災前と比べ、経常黒字の内訳は大きく様変わりしている。5年前の10年1~6月は9.8兆円の経常黒字のうち、第1次所得黒字が7兆円弱、貿易黒字が5兆円弱だった。15年1~6月は、第1次所得黒字が伸びた一方、貿易収支は4220億円の赤字で、代わりに旅行収支や知的財産権等使用料が経常黒字に貢献した。
 SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「貿易収支はゼロ近傍で推移する一方、旅行黒字は伸びる余地がある」と、足元の傾向が続くとみている。

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