これくらいの正論を言う信念をもった者にアメリカ大統領を任せたほうが良い。
トランプ氏「韓国を守る必要ない」 朴政権の二股外交に強い不信感 日本批判も (1/3ページ)
2015.08.29
来年の米大統領選に共和党から名乗りを上げた不動産王、ドナルド・トランプ氏が、韓国をこき下ろしている。米韓の軍事協力に絡み、「米国は韓国を守る必要がない」などと繰り返し主張しているのだ。共和党の指名争いで台風の目となっている注目候補から「韓国放逐論」が飛び出した背景には、米中間で「二股外交」を繰り広げる韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権への、米国民の不信感が垣間見える。朴氏は中国の軍事パレードを参観する決断をしたが、怒りを倍増させかねない。
軍事境界線を挟んで、韓国と北朝鮮が一触即発の緊張状態にあった21日、トランプ氏は米国のラジオ番組に出演して、朝鮮半島情勢について、次のように語った。
「テレビ4000台を注文した。製品はみな韓国から来る。彼らは莫大な金を得る」「にもかかわらず、米国は軍隊を(韓国に)送り、そこで彼らを防衛する態勢を整える。しかし、米国が得るものは1つもない。これは話にならない狂ったことだ」
東亜日報などの韓国メディアが、米国内の報道を引用する形で伝えた。保守政党である共和党の候補から、同盟国を突き放すような発言が飛び出すとは注目に値する。
過激な発言やパフォーマンスで批判にもさらされるトランプ氏だが、注目度は依然として高い。
CNNテレビが19日に伝えた世論調査結果によると、共和党の立候補者ではトランプ氏の支持率が24%で最も高く、2位のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(13%)を引き離している。
軍事境界線を挟んで、韓国と北朝鮮が一触即発の緊張状態にあった21日、トランプ氏は米国のラジオ番組に出演して、朝鮮半島情勢について、次のように語った。
「テレビ4000台を注文した。製品はみな韓国から来る。彼らは莫大な金を得る」「にもかかわらず、米国は軍隊を(韓国に)送り、そこで彼らを防衛する態勢を整える。しかし、米国が得るものは1つもない。これは話にならない狂ったことだ」
東亜日報などの韓国メディアが、米国内の報道を引用する形で伝えた。保守政党である共和党の候補から、同盟国を突き放すような発言が飛び出すとは注目に値する。
過激な発言やパフォーマンスで批判にもさらされるトランプ氏だが、注目度は依然として高い。
CNNテレビが19日に伝えた世論調査結果によると、共和党の立候補者ではトランプ氏の支持率が24%で最も高く、2位のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(13%)を引き離している。