こういう韓国人も多いというのを大事に考えなくてはいけないと思う。
日本人も韓国の反日だけに注意を向けてはいけない。
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日本人も韓国の反日だけに注意を向けてはいけない。
韓国の若者に「日本中毒」が続出
2013年10月9日 19時46分
ざっくり言うと
- 韓国で少数派ながら「日本好き」を公言する若者が増えている
- 同国では「日本中毒」という意味合いで、彼らは「イルポン」と呼ばれている
- 反日教育を受けた若者がネットで自国の問題点を知り、イルポンになるとの指摘も
本当か?「日本大好き!」韓国人たち 新世代「イルポン」知られざる実態
2013年10月9日 19時46分
韓国で「日本が好きだ!」と公言する若者が続出している。
「嘘だ!」という人も多いだろう。なにせ「親日派」という言葉がそのまま「売国奴」を意味するようなお国柄だ。ところが韓国の掲示板サイトなどでは、実際にこんな投稿を見かけることがある。
「自分は日本が好きだ。良いものを良いといって何が悪い?」
「俺、いつかきっと日本に帰化するんだ……。秋葉原に遊びに行って日本の女子と結婚して娘には『あかり』って名付けるんだ……」
「韓国は日本に追いつくことなんてできない。そんな可能性は存在しない」
「日本」と「ヒロポン」でイルポン
もちろんこうした投稿は決して多数派とはいえない。他のユーザーを煽るための意図的な発言もあるだろう。だが、「反日」一色と評される韓国ネットの中に、少なからずそんな声が存在するというだけでも、ちょっとした驚きがある。
韓国の若者たちは彼らを、「イルポン」と呼んでいる。
「日本(韓国語でイルボン)」と、覚せい剤を指す「ヒロポン」を組み合わせた言葉で、「日本中毒」とでも意訳できるか。他人への迷惑を顧みない盲目的な愛国的言動=「クッポン(国+ヒロポン)」から派生し、特にここ数ヶ月で盛んに使われるようになった。
その特徴の1つは、自国への極端な否定だ。たとえばある「イルポン」は、韓国では日本に比べ詐欺事件などの発生件数が圧倒的に多いと指摘、自国を「嘘つき社会」「精神が破綻している」「一流国家の資格なし」などとさんざんにこき下ろす。
そして、「それに比べて……」と日本を盛んに持ち上げるわけだ。当然、他のユーザーからは叩かれまくるが、「隣の国が好きなことのどこが罪?」と開き直ってみせた。
彼らは歴史問題をめぐっても、慰安婦を「金儲け」「被害妄想」などとけなし、「日本統治のおかげで韓国は発展できた」と、日本の保守派さながらの主張を唱える。さらに極端になると、ブログに旭日旗の画像を掲げ、
「テンノウヘイカ、バンザイ!」
と叫ぶ、日本の「ネトウヨ」顔負けのイルポンもある。
ネットの普及で「自国の問題」知ってしまう?
イルポンの正体は、いったい何者なのだろうか。韓国内では10代など若い世代が多いと見る向きが多い。2012年には、「自分は大日本帝国臣民だ」などと自称していた13歳の韓国人少年が太極旗を燃やした写真をネットに公開し、検挙される事件が実際に起こった。この事件は日本でも話題となったが、実はほかにもこの前後には同様の騒動が2件発生している。彼らはともに10代で、典型的なイルポンだった。
ある韓国ブロガーは、イルポンが生まれる理由をこう分析する。
「問題は、ナショナリズムを強調し、反日感情をあおる韓国内の教育だ。子どもたちは極端な愛国者として育てられるが、中高生にもなればネットの普及もあり、どうしても自国の問題点を知ってしまう。そうした若者の一部が、ナショナリズムの代わりに日本に拠り所を求めるのでは」
アニメに代表される日本文化の影響も指摘される。完成度の高い日本アニメなどを通じて日本そのものへの関心を深めた若者たちが、10代特有の「自分は他人とは違う」という反抗心もあいまって、ことさらに「日本好き」を標榜するようになるとの見方だ。こうしたことから、イルポンを「中2病」(韓国でも日本に近い意味で使われている)の一種だと見る向きもある。「そのうち治る」との楽観的見方だが、その真偽は定かではない。
韓国人は反日でも日本が好きになってしまっている理由
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韓国に住んでいると日本の文化がいろいろなところに入り込んでいることが分かります。
そして、そういった日本の文化を韓国人は大好きになっていると感じることが多いです。
例えば、韓国のおもちゃ売り場に行くと、日本の戦隊ヒーローのおもちゃが売られています。
ちなみに今、韓国では、日本のゴーカイジャーのおもちゃを売っています。
私が、ゴーカイジャーは、私が韓国へ移住する前に放送されていたので、なんだか懐かしい感じも*(^^)*
今、日本で販売されている最新の戦隊ヒーローのおもちゃを韓国の子供にプレゼントして上げると、喜ばれると思いますよ^^
ちなみに、戦隊ヒーローは、韓国では、파워레인저(パワーレンジャー)と呼ばれています。
そしてゴーカイジャーは캡틴 포스(キャプテンフォース)と呼ばれています。
なんで、パワーレンジャーと呼ばれているかまでは分からないですけど^^;
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日本の子供向けコンテンツの力はすごい!
韓国に来て思うのは、
「日本は子供向けの環境やコンテンツが充実しているなあ」
ということです。
日本には、
面白いアニメがあります。
戦隊ヒーローもいます。
仮面ライダーもいます。
ウルトラマンもいます。
プリキュアもいます。
でも韓国では、オリジナルの面白いアニメやいわゆるヒーローものと呼ばれる作品をほとんど見かけません。
日本は、しまじろうという子供たちの勉強を教えてくれるキャラクターもいます。
また、日本の運動会は、先生たちが入念に準備して親御さんにも全員に来てもらって、大規模にやって上げていますが、韓国の学校ではそんな感じではなく、ほそぼそとやっています。
日本には、祭りなどがあって、地域のコミュニティも充実しています。
韓国に来ると、日本が子供に提供している環境やコンテンツは世界に誇れると感じることが多いんですよね^^
日本は嫌いだけれども実は好きになってしまっている理由
韓国の学校は反日教育をされると言われています。
小学校にも「独島は我々のものだ」というポスターを貼っていますし・・・
でもその一方で、日本の子供向けコンテンツは、韓国にどんどん入ってきています。
日本のアニメ
日本のヒーロー
日本の絵本
私の中三の息子の友達(韓国人)の中には、日本のアニメが大好きで見まくっているうちに、息子が驚くほど、流ちょうに日本語を話せるようになった子もいます。
こんな感じで韓国の子供たちは、自分でも知らない間に、日本の文化に慣れ親しみ、それが体に染みついて知らない間に日本が好きになっているのです。
これが、韓国の人達は、日本が嫌いなんだけれでも、実は好きになってしまっている理由かなと思っています。
日本が嫌いな気持ち
日本が好きな気持ち
どちらが強く出るかは人によって違いますが、この相反した両面性を韓国人は、誰でも持っていると感じます。
日本人の私としては、韓国人の日本が好きな気持ちをうまく引き出して上げれば良いのかな~と思います。
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