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日本の原発はテロを防げない…

「米国では、パトロールライフルと呼ばれる軍用小銃がパトカーのトランクに搭載され、もしテロリストの無差別銃撃が始まれば、現場に駆けつけた警官がこのパトロールライフルで制圧を開始できます。
>平和ボケ危機管理のない日本は原発は不要の一言だ。保守派もこの点が解っていない。
 
日本の原発はテロを防げない…新宿・渋谷も無差別銃撃にさらされる?
2015年01月30日 06時00分
提供:週プレNEWS
    ついにイスラム国による邦人人質事件は悲劇となり、未だ解決の道が見えない。そして世界にテロの戦慄と身近な恐怖がつきつけられる中、日本も標的となり得る可能性が議論されている。

    その時、まず最もターゲットとして危惧されるのは原発である。テロの脅威を世界中に知らしめ、かつ経済的な打撃を与えるのにこれほどうってつけな目標はないからだ。

    もし本当に狙われるとすれば、どのような方法だろうか? フランス在住の元外人部隊兵士が語る。

    「日本を攻撃する場合は、わざわざ海外からカラシニコフ小銃を密輸して銃撃事件を起こすより、日本国内で手に入る材料で爆弾を作り、爆破するテロが多くなると思います」

    日本の場合、原発入り口の警備は民間企業の特殊警棒を持ったガードマンが警備している。しかし、日本人コントラクター(傭兵)のA氏は「この程度の警備なら、軍用小銃を持ったテロリストがトラックで突入してくれば、難なく突破できます」と警鐘を鳴らす。

    さらに、原発敷地内にいる日本の警察官による警備隊の軽装備では、重火器で武装したテロリストの攻撃は防げないという。

    「すでに日本には、北朝鮮またはフィリピン経由で重火器が入っています。それを使いこなすプロのテロリストが入国できれば、簡単に原発は占拠され、メルトダウンさせられてしまいます」(前出・A氏)

    福島原発事故のような事態が日本各地の原発で、今度はテロリストによって起こされる危険性が出てきたのだ。また、もしもこの重火器を持ったテロリストが、渋谷や新宿などの繁華街で無差別銃撃を開始すれば、それを止める手立ては難しい。

    「米国では、パトロールライフルと呼ばれる軍用小銃がパトカーのトランクに搭載され、もしテロリストの無差別銃撃が始まれば、現場に駆けつけた警官がこのパトロールライフルで制圧を開始できます。

    しかし日本の場合、パトカーが到着しても、回転式拳銃だけしかないので制圧は無理。警察特殊部隊のSATが到着するまでに多数の市民が犠牲になります。日本の警官は今後、自衛隊の89式小銃をパトカーのトランクに装備すべきです」(日本人コントラクターA氏)

    1997年、エジプトの王家の谷近くで、イスラム原理主義過激派グループが観光客を撃ちまくったテロが発生。日本人を含む63名が射殺され、85名が負傷した。この後、観光立国のエジプトは深刻な経済的影響を受けた。

    観光立国において、観光地の外国人がテロの標的になる可能性は高いが、同様のアピールを日本の大都市でなされる効果は絶大だ…。

    一方、イスラム国の身代金要求テロにならって、海外の邦人を狙ったテロも起こり得る。

    「世界中に点在するアルカイダが、イスラム国に対抗するように日本人を誘拐しまくり、身代金を要求するテロが急増する可能性もあります」(前出・A氏)

    安易な軍備拡大は確かに危険だが、テロの脅威を前に、日本人の安全を守る方法も至急検討されねばならない。そのジレンマの中で、日本の選択に国民だけでなく世界中が注視している。

    ●発売中の週刊プレイボーイ6号では、さらに佐藤優氏によるテロ戦争終結への道など徹底検証!

    (取材/小峯隆生)

18歳のクルド人女性兵士「命と暮らしを守りたい だから私は銃を取る」

日本のサヨクはこれを見てどう思うのだろうか?
おそらく自分らの平和主義が世界でも通用するという考えを何も変えないだろう。
アホとしか言いようがない。
 

18歳のクルド人女性兵士「命と暮らしを守りたい だから私は銃を取る」

産経新聞 2月3日(火)7時55分配信
 日本人ジャーナリスト、後藤健二さん(47)を殺害したとしている「イスラム国」の戦闘員と、シリアやイラクで戦っているのがクルド人部隊だ。女性の兵士はその3割以上を占めるともいわれる。なぜ彼女たちは戦うのか。女性兵士の一人に話を聞いた。(トルコ南部スルチ 内藤泰朗)

 「私たちの街を力で奪おうとする侵略者と戦うのは当然のことだわ」

 先月下旬、アワズ・ジーヤさん(18)は、トルコ南部スルチのクルド人難民キャンプでこう語った。シリア北部アイン・アラブ(クルド名コバニ)東部の戦線から前日に戻ったばかりだったという。

 ◆「イスラム国」の攻勢

 昨年9月、イスラム国の攻勢が突然始まり、ジーヤさんたちクルド人はコバニを脱出、国境を越えたトルコ側で難民暮らしを余儀なくされている。その数は20万人に及ぶとされる。

 髪飾りを着けたその姿からは、カラシニコフ機関銃を撃ち、多くの過激派戦闘員を射殺した女性兵士の面影はない。だが、至近距離での戦闘で仲間10人を失った体験を語り始めたとき、表情が厳しくなった。

 自らも右手と左足を負傷して戦線を離脱。傷が治癒した後も右手の指が思うように動かないため、弾の破片除去手術を受けるために前線からキャンプに戻ったのだという。

 クルド人部隊は戦略的な要衝のコバニ奪還に成功した。「手術の後は戦線に戻り、侵略者を駆逐するまで戦う」と話すジーヤさん。両親は、そんな9人姉妹の末娘を誇りに思う、と語った。ジーヤさんによると、先月末には日本人医師がキャンプを訪れ、治療をして医薬品を置いていってくれたといい、感謝したいと話していた。

 ◆「死ぬのは怖くない」

 ジーヤさんが、「人民防衛隊(YPJ)」と呼ばれるクルド女性部隊に入隊したのは17歳のとき。高校を中退して軍事訓練を受け、コバニで正式に隊員となった。通常は数カ月の訓練を受けるが、彼女は2週間で武器の使い方を習得、部隊に配属された。イスラム国によるコバニ侵略の前夜のことだった。

 給料はなし。食料や衣服、武器は、クルド人らが寄付したもので賄うが、敵の武器を奪取したりして戦いを継続しているという。

 夢を尋ねると、「コバニの領土と人々の命、暮らしを守りたい」と強調。さらに「多くの仲間が死んでいったが、死ぬのは怖くない。敵に捕まったら自決する」と付け加えた。

 過激派の戦闘員の中には、女性に殺されると天国に行けないと信じ、彼女たちを恐れている者もいるという。7千人とされるクルド人の女性兵士と、残虐な過激派との戦いの終わりはまだ見えない。

訪日中国人が靖国神社で気付いた「反日」の矛盾―中国ネットユーザー

シナ人も同じ人間、中共政府に騙されていることに気づけば反日が消える。
日本はその真実をシナ国民にいかに伝えるかにもっと頭を使おう。
これも立派な情報戦略で真実を伝えるのが非常に下手だから支那国民は彼らの政府に騙され反日となっている。
日本人同士の物を言わなくても阿吽の呼吸でわかる等は国際社会では
全然通用しない。もっと主張する勇気を持たないと誤解され馬鹿にされるだけだ。

訪日中国人が靖国神社で気付いた「反日」の矛盾―中国ネットユーザー


配信日時:2014年4月2日 7時10分


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1日、ある中国のネットユーザーが日本を訪れた際、これまでの認識を一変させた経験を、自身のブログにつづっている。写真は靖国神社。
2014年4月1日、ある中国のネットユーザーが日本を訪れた際、これまでの認識を一変させた経験を、自身のブログにつづっている。以下はその概要。

そのほかの写真

民族のわだかまりを抜きにすれば、日本は確かに尊敬に値する国だ。日本の戦後の急速な発展や、現在に至るまでの科学技術、世界に影響を及ぼす文化などは、称賛せずにはいられない。

靖国神社は戦犯が集められている場所だと思っていたが、実際に行ってみるとA級戦犯は14人だけで、残りの多くは日本の平民が祀られており、そのなかにはなんと外国人も含まれていた。一方、われわれの国はどうだろう。抗日戦争の英雄を誰が供養しているのか。存命の兵士は最低限の医療や生活の保障さえ与えられていない。

私は以前、日本は再び中国を侵略するのではないかと考えていた。しかし、ここへ来て初めて、それが中国の思い過ごしだということがわかった。中国政府は国内を統治する目的から、一般市民に仇や恨みといった日本への敵対心を植え付ける必要があるのだ。これは古い冷戦時代の考え方だ。現代の戦いは軍事力によって解決を図るものではない。日本は経済、技術面ですでに中国各地の攻略に成功している。

中国人の盲目的な日本人への恨みは、扇動と自己への自信の無さからきている。相手を敵に仕立てることは、自分が相手の実力を気にしている証拠なのだ。実は、日本人は中国人をせいぜい「礼儀のない成り上がり者」としか見ていない。

もう1つ私が驚いたのは、日本は中国と国交を樹立した後、長年にわたり中国に経済的な援助をしていたことだ。1980年代は日本の巨額の経済援助もあり、日中は蜜月期を迎えた。映画、テレビ、アニメなど大量の日本文化が、世界を見始めたばかりの中国人の目に飛び込んできた。私の両親は当時の日本の映画に詳しく、私は任天堂のファミコンやドラゴンボールに夢中だった。

民族のわだかまりは怖くない。怖いのは相手の長所を見極められず、学ぶことをしない民族だ。清朝末期には「師夷長技以自強(西洋人の進んだ技術をもって自国を強くする)」をスローガンに掲げていたが、今はどうだろう?利益を争い、互いに毒を盛り合うような民族に、未来はないのだ。(翻訳・編集/北田)

70%が新聞を盲信…日本人の絶望的なメディアリテラシー力|長谷川豊コラム

 
 
これが日本人多くの実態でしょう。今日もどでかいパチンコ屋に車がたくさん駐車しているのを見てめでたいアホ日本人が多すぎると思ったのは私みたいに少数派にすぎないのか。
 
 

70%が新聞を盲信…日本人の絶望的なメディアリテラシー力|長谷川豊コラム

2015.02.04 06:50 DMMニュース
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連日繰り返されるニュースを視聴者はどう観ているのか
連日繰り返されるニュースを視聴者はどう観ているのか
 一連のイスラム国を名乗るテロリストたちのニュースに関連して、自身のブログを通じて、メディアに対し「難しいことは分かっているが、出来るだけ粛々と、騒ぎすぎないようにした方がいい」と苦言を呈させてもらった。
 なぜ、筆者がそんなことを書いたのか、それは日本人の「絶望的」ともいえるメディアリテラシー力の無さが、今なお改善できる傾向にないからである。

考えることを放棄している日本人

 以前も一度紹介させてもらったことがあるのだが、ハーバード大・東大を経て、今はNGO日本財団で世界を駆けまわってらっしゃる本山勝寛さんのブログにとても分かり易いデータが記されている。
 2010年度の世界価値観調査によると、「Q.あなたは新聞の情報を信じますか?」という質問に対する日本人の回答では70.6%の人が「信頼する」「やや信頼する」という、とても先進国とは思えない数字が日本人の現実だったりするのだ。(ちなみに、同じ質問をした場合、米国20%台、英国10%台をはじめ、先進国はのきなみ10%から40%台である。当たり前だ。これが)
 日本人は口から涎を垂らしながら、テレビを見て新聞を読み、何も自分で考えずにテレビや新聞の情報をそのまんま信じ込むのである。メディアなぞ、普通の「人間」が作っているものである。
 イデオロギーを持ち、偏見を持ち、差別意識を持ち、金が大好きでキャバクラに行っているおっさんが偉そうなことを書いているのが新聞だ。VTRを作ったらテレビになるだけだ。
 神様でも何でもない。普通の人間が作ってるのだ。しかも、どっちかというと、考えられないほどのステキなお給料をもらい、自分が特権階級だ、と勘違いしまくってる人間が作っているのが日本のメディアである。
 世界のどこの国であっても、メディアという存在には一歩引き、あくまで「参考意見」として接するのが当たり前である。当然だ。自分の意見とは、「自分で見つけていくものだから」だ。
 が、70%以上の日本人は、鼻水を垂らし、口を開けっ放しにしながら
「ほえ~~朝日新聞様がああ言ってるんだから、こうなんだなぁ~~」
「ほにゃ~~日テレがこう言ってるし、自民党はエライんだにゃ~~」
 と言ってるのである。はっきり言って……
 信じられない国だ(涙)!
 日本って、本当に戦前から何も変わっていないのだ。要は大メディアが「戦争すべきだぜ~!!」といえば、明日にでも戦争を仕掛ける国なのだ。めざましテレビでめざまし体操をしながら「戦争バンザイじゃんけん、ポイ!」と言えば、子供たちが「戦争ウォッチ」を買いあさる国なのだ。妖怪のせいにして他国を責める国民だ。
 いや、ホント、冗談じゃなくて。
「新聞を信じるか?」という問いに対して70%がイエスってどんな先進国だよ、と言いたいが、悲しい日本人の現状がそうである以上、筆者はとにかく声を大にして言いたい。
 メディアよ、とにかく、「イスラム国を名乗るテロリスト」の報道をそろそろ止めろ! まんま信じる日本人が混乱し、恐怖するだけだ。奴らの狙いはまさにそこなんだぞ?
 公共の電波を使って協力してどうする?
 日本人も、嬉々としてこのニュースを流すテレビを見て、「誠実にニュースを流しているな~」なんて思わないことだ。テレビが何度も繰り返しこのニュースを流しているのは
 視聴率が取れる鉄板のネタだからだ。
 ただ、それだけ、繰り返し映像をこすりまくっているのは、その分、数字が落ちないからだ。「いよいよ期限か!」とあおっていたのは、「いよいよ、亀田選手登場まであと5分!」と同じ演出だということをどうか理解してほしい。
 落ち着いて、少し冷静に、今回のニュースには接した方が絶対にいいと思う。
※あくまで長谷川豊氏の個人的見解です。

東洋経済オンライン 交戦をすれば被害が出るのは必然だ。しかし、自衛隊はその想定をほとんどしていない。結論から言えば、自衛隊にそのような能力はない。

 
 

自衛官の「命の値段」は、米軍用犬以下なのか 実戦の備えがないため派兵どころではない

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交戦をすれば被害が出るのは必然だ。しかし、自衛隊はその想定をほとんどしていない
© 東洋経済オンライン 交戦をすれば被害が出るのは必然だ。しかし、自衛隊はその想定をほとんどしていない
 中谷元防衛相は、新たな安全保障法制で検討中の在外邦人救出のための法整備に意欲を示している。自衛隊がテロ攻撃への対処など特殊な訓練を積んでいることを挙げ、自衛隊は邦人救出に対応できる能力をもっていると主張。自衛隊による邦人救出は能力面からも難しいとする見方に反論している。
 だが、結論から言えば、自衛隊にそのような能力はない。それは自衛隊が実戦を想定した戦力の整備を怠ってきたからだ。外からは軍隊のように見えるが、実戦を行う能力はほとんど無い。無理をして実戦を行えば、死体の山を築くことになる。
 自衛隊のやっていることはエアソフトガンを使った「サバイバルゲーム」とそれほど大差のないレベルだ。それは陸自の個人用のファースト・エイド・キット(救急セット)を見れば歴然だ。これには国内、国外用があるが国内用のセットの内容は包帯と止血帯だけである。銃創にも火傷にも、呼吸困難にも対処できない。これでは国内ではゲリラ・コマンドウ事態、島嶼をめぐる紛争も起こらないと高をくくっているとしか思えない。
 換言すれば戦闘で死者や、手脚、視力を失うものが出ることを前提としていない。被害が出ないことを前提に、戦略や戦術を決定し、装備を調達し、訓練を行っていることになる。それで実戦でまともに戦える態勢が整っているはずがない。
 戦闘による死傷者を想定しないものを「戦争ごっこ」という。「ごっこ」しかやっていない部隊を海外に送って実戦をやらせれば、諸外国の軍隊の何倍もの命や手脚を無為に失う隊員の山を築くだけだ。恐らく死亡した隊員の家族からは、「国は無策」と、その無責任ぶりを糾弾されることになるだろう。
 この件に関して筆者は既に本サイトに戦傷者は「想定外」という、自衛隊の平和ボケを書いている。より具体的に比較するために陸自のファースト・エイド・キットである「個人携行救急品」と米軍のファースト・エイド・キットを比べてみよう。
 陸自は長年、個人用の衛生品としては圧迫止血を容易に行えるように工夫された包帯を二本支給してきただけで、第2次大戦以来進歩していないシロモノだった。だが東日本大震災の「戦訓」を受けて、平成24年度予算から「個人携行救急品」の導入を開始した。
 陸自の場合、中隊レベルでは衛生小隊から中隊救護員(1~数名)が配属され、「応急処置」を実施することになっているが、実際は人員・予算不足のため1名の場合が多い。その下の小隊、分隊、個人レベルでは「個人携行救急品」によって戦闘部隊隊員自らまたは隊員相互に「救急処置」をすることになっている。
 陸幕の説明によれば「陸上自衛隊において、新たな脅威や多様な役割に対する実効的な衛生支援ニーズ(ゼロカジュアリティーの追求)が増大してきている事を踏まえ、個人携行救急品の充実を図ったものである」といい、導入の目的は「隊員個人の救急処置能力の強化」であるという。
 2013年、筆者の取材とそれに基づく当時の君塚陸幕長に対する質問から、「個人携行救急品」にはPKOなどを想定した国際用(国外用)と通常用(国内用)との二種類が存在することが分かった。以下にその構成品を紹介する。
 ●国際活動等補給品(国外用)・・・救急品袋(砂漠迷彩)、救急包帯、止血帯、人工呼吸用シート、手袋、ハサミ、止血ガーゼ、チェストシール
 ●通常補給品(国内用)・・・救急品袋、救急包帯、止血帯
 一見して国内用のセットが極めて貧弱なのが判る。袋だけは大きく立派になったが、内容品の数は冒頭で述べた包帯2個のうち1個が止血帯に変わったのみである。第2次世界大戦から70年を経た医学の進歩を反映させた研究を行ったとはとても思えない。セットの金額を合計すると国際用が1万6323円、通常用が8493円となっており、約2倍の違いだ。国内用はとても東日本大震災の教訓を活かしているとは言えないレベルだ。
 ここで米陸軍のキットを紹介しよう。2012年度12月から米陸軍は従来のファースト・エイド・キットであるIFAK(Improved First Aid Kit)からIFAKⅡへと更新を開始している。IFAKⅡは内容品の種類も量も増えており、これは米軍衛生の方針である「LLE」に基づいている。LLEとはLife(生命)Limb(手足)Eyesight(視力)のことであり、まず生命を守ることを最優先として、生活に大きな支障が出ないよう、手足を温存し、視力を維持することを追求している。
 救急キットと訓練を改善することに留まらず、防弾ゴーグルの着用を兵士が嫌がるのであれば、デザイン性の優れた防弾サングラスを支給するなどの点も、陸自と大きく異なっている。当然国外用、国内用の区別はない。
 まず以前のIFAKの構成からみておこう。
 その内訳は、止血帯×1、4インチ幅戦闘用包帯×1、伸縮性ガーゼ包帯×1、2インチ×6ヤード絆創膏×1、経鼻エアウェイ×1、胸腔減圧用脱気針×1、消毒用アルコールパッド×2、駆血帯×1、静脈路確保用留置針×1、留置針固定用テープ×1、感染防止用手袋×1となっている。
 新型のIFAKⅡはこれらに加えて、止血帯×1を追加、チェストシール×1、怪我をした目を覆うカップ(損傷を受けた眼の上から包帯で圧迫してしまうと、眼球自体が腫れる圧力も加わり、更に眼球に損傷を与えてしまうため、カップで隙間を空ける)、被服やシートベルト等を裂く安全カッター×1、負傷者記録カード×1が追加されている。
 陸自の「個人携行救急品」の海外用ですらIFAKⅡはもとよりも、IFAKからも大きく劣っていることが理解できるだろう。
 さて、ここで米陸軍の軍用犬用の救急キットの内容についても見ておこう。
 人体用4インチ幅戦闘用包帯×2、胴体の損傷や切断された四肢の被覆用包帯×1、伸縮性ガーゼ包帯×4、素材が止血剤で製造されたガーゼ包帯×1、ワセリンガーゼ×2、胸腔減圧用脱気針×2、消毒用アルコールパッド×2、駆血帯×1、留置針固定用テープ×1、注射器×1、骨折固定用副子×1、感染防止用手袋×5、安全ハサミ×1、ピンセット×1、目の洗浄剤×1,消毒液×1、自着性包帯×1。ここまでは人間用のものが流用されている。
 これらに加え、動物専用救急品として、動物用ガーゼ×1、動物用体温計×1、犬の口を固定するバンド×1、動物用2インチ幅絆創膏×2、動物用4インチ幅絆創膏×2、が追加されることで構成されている。 
 陸自が採用した「個人携行救急品」と較べて、軍用犬用のキットの方がはるかに充実している。つまり陸自の個人衛生キットの内容は米軍の軍用犬以下である。自衛官の命の価値は犬以下なのだろうか。
 「個人携行救急品」の国外用と国内用の違いを陸幕は以下のように説明している。
 「(国内用は)国内における隊員負傷後、野戦病院などに後送されるまでに必要な応急処置を、医学的知識がなく、判断力や体力が低下した負傷者自らが実施することを踏まえ、救命上、絶対不可欠なものに限定して選定した。国外用は、国内に比し、後送する病院や医療レベルも不十分である可能性が高いため、各種負傷に際し、自らが処置できるための品目を、国内入れ組に追加して選定した」
 だがこの回答は全く非現実的である。救急処置は必ずしも怪我をした隊員本人が行うわけではない。手を吹き飛ばされたり、意識を失ったりした隊員が自分で救急処置ができるわけがない。仲間同士で互いに処置をすることは自明の理だ。
 また国内用の「個人携行救急品」では銃創に対処できない。銃創は銃弾が身体を通過する入口と出口を伴うものであるから、包帯1個では1箇所の銃創すら処置できない。陸自の「個人衛生セット」は戦傷を研究した結果の選定ではないことは医療の素人でも判る。
 負傷した時に最も重要なのは、負傷した直後にいかに適切な救急処置を行うかである。「血液を失わない、呼吸を止めない、体温を下げない」ようにすることで、平時の救急システムよりも不利な治療・後送システム下で生命が維持できるようにすることが必要だ。陸幕の回答はこのFirst Aidの原則を無視したものである。
 逆に、素早く的確な処置を行えば、生命や手足、視力を失う可能性が大きく減る。救急処置が適切であれば回復が早く、わずかな期間の療養で前線に復帰できるはずの隊員が、適切な処置を受けなければ出血を制御できなかったり、感染症などによって重体化したり死亡する可能性は大きくなる。
 また国内は医療レベルが充分というが、前線、例えば島嶼防衛で想定されている南西諸島の戦場の近くにどこに総合病院があるのだろうか。そもそも救急処置で素早く止血、気道の確保ができなければ出血多量や心肺の停止で本来助かる患者も助からない。死人にいくら処置を施しても生き返るわけではない。
 このように陸自の「個人携行救急品」衛生セットを見る限り、銃創や火傷に対処する気が全く見られない。つまり、陸自は戦闘を想定していないようだ。陸自は大規模な着上陸作戦は当面想定できないが、ゲリラ・コマンドウ事態、あるいは離島を巡る紛争などを想定しているとしているが、そうは見えない。
 これでは、旧軍並みに、「隊員の命は安い」と思っていることになる。いずれにしても先進国の「軍隊」としては落第だ。
 問題は、ほかにもある。陸幕広報室からの回答によれば「個人の救急処置に関する訓練は、全隊員に対して、救急法等の訓練において年間30~50時間程度の教育訓練を実施している。この教育訓練では、国内外用に関して、装備品の概要教育、実技訓練等を行っている」としている。
 だが筆者が現場の隊員たち取材した限りでは、そのような長時間の訓練を受けた隊員は皆無だ。国内用は常備の救急品が2種類しかないのだから、自ずと訓練時間は短くなる。海外派遣前の多忙な時期に追加救急品のための訓練時間を多く割くのは難しい。本来救急法訓練に割り当てられる時間が銃剣道などの競技会などに充当されているのではないか、という声が多かった。これらに勝てば部隊長の人事考査に影響するが、衛生の訓練を一生懸命やっても出世に繋がらないという現状がある。
 結論を言えば陸自がいう「ゼロカジュアリティ」は単なる宣伝文句にすぎない。現状を見る限り陸自が真剣に有事に備えているとはとても言いがたい。
 冒頭で「陸自のやっていることは、隊員が死傷する事態を想定してない戦争ゴッコである」と筆者は述べたが、ご理解いただけただろうか。このような衛生軽視は、陸自が実戦を想定していないと近隣諸国に宣伝しているようなもので、それは抑止力維持という面からも大きな問題がある。
 戦車や小銃など「火の出る玩具」だけを揃えれば軍力は完結するものではない。損害を極小化するための衛生が不備であれば、戦闘部隊の戦力も士気も維持できない。そのような張子の虎のような部隊がいくらあっても、相手の国にやる気の無さを見透かされて抑止力にはならない。衛生を軽視することは自ら抑止力を弱めることになる。
 衛生に関する法的な問題も多い。例えば諸外国に派遣される戦闘部隊に同行する救護員(衛生兵)は、全員が診療資格を持っているわけではなく、せいぜい准看護師であり、残りは自衛隊内部での教育を受けた者である。つまり、救急課程研修を修了した消防の救急隊員と同程度の能力なのだ。
 救急救命士でもないため、自分の判断での投薬や簡単な縫合などの処置ですらできない。軍隊ではありえないことだ。
 2003年に制定された有事法では野戦病院のような実戦における野外治療施設の開設・運営が認められた。
 それまでも、当然ながら陸自は野外治療施設を装備していたが、それまでは病院法の規制によって使用できなかったのだ。つまり野外治療施設は実戦で使うことが許されず、演習場の中でしか開設・運営できなかった。それでも使えば法令違反となる。つまり有事法ができるまでは、「病院ごっこ」、「お医者さんごっこ」しかできなかった。演習地以外ではタコツボや塹壕を掘ることもできなかった。
 本来ならばこのような問題点は、防衛省、自衛隊が声を上げて法改正を求めるべきだが、そのようなことを防衛省も自衛隊もやって来なかった。その必要性を感じていなかったからだろう。このため有事法制定は防衛省ではなく、政治主導で行なわれた。有事法制定後も自衛隊が法的に戦えない由々しき問題は山積している。だが防衛省や自衛隊がそれらを積極的に改善する気配はみられない。
 諸外国の衛生兵に当たる陸自の救護員は概ね陸自の戦術運用単位である1個普通科中隊を基幹とした機甲科、特科、施設科などを合わせた部隊、約150名に1人しかいない。陸幕広報室の説明では1~数名配備とされてはいるが、先述のように実際は人員不足で大抵1名のところが多い。当然医官は配備されていない。つまり中隊以下の部隊の現場で投薬や注射すらできない可能性が高いのだ。これで陸自の言う「ゼロカジュアリティ」が実現できわけがない。
 対して米陸軍では、軍病院勤務の看護兵の中から能力と適性を有する者のみが選抜されてMEDICとして養成されるため単なる「衛生兵」ではなく、極めて高度な能力をもったプロフェッショナルとなっており、1個小銃小隊に1名配置される彼らは戦闘員から「ドク(先生)」と呼ばれ、頼られている。
 さらに陸自では予算不足で装甲野戦救急車は存在しないし、ソフトスキンの救急車すら充足率を大きく割り込んでいる。このため他の先進国、例えばNATO軍ならば助かるような怪我でも自衛官は命や、手脚や視力を失うケースが多くなるだろう。NATO軍ならば1名の戦死ですむところを、自衛隊は20名、30名単位の戦死者をだすことになるだろう。手脚、視力を失う隊員の数も同様である。これで本当に戦争ができるのだろうか。
 衛生システムの不備は、「同盟国」の共同作戦でも問題になる。当然ながら有事に米軍とともに戦った際に、自衛隊は米軍将兵にまともな応急処置を施すことができない。逆に米軍が手当する自衛官は助かる可能性が高くなる。これはPKOなどの海外活動で他の国とともに活動した場合も同じだ。自衛隊の現地部隊がまともな処置ができずに、他国の将兵が死ねば我が国はその国から批判に晒され信頼を大きく失うだろう。これで他国の将兵と肩を並べて戦えるわけがない。
 政府や防衛省は、必要性が極めて薄い10式戦車や機動戦闘車などの高価な「火の出る玩具」よりも衛生に予算をかけるべきだ。「火の出る玩具」よりも衛生能力は遥かに使用頻度が高いものある。近年発生頻度が増している自然災害への派遣現場で衛生能力を発揮する機会は多いであろうし、非番の隊員が外出先で事故に遭った民間人を救護したという報道も目にする。衛生能力の充実は、国民の信頼と支持を得て防衛力の基盤作りに大いに役立つはずだ。

ジム・ロジャーズ独占インタビュー「私もしばらくは日本株を買い続ける」

 

ジム・ロジャーズ独占インタビュー「私もしばらくは日本株を買い続ける」 世界3大投資家には、その先まで見えていた 

ついに来た!「株価2万円超えのこれから

 

いまが儲けのチャンス

ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並ぶ世界3大投資家の一人、ジム・ロジャーズ氏(72歳)が本誌の独占インタビューに応じた。長年厳しく市場を見つめてきた目には、現在の日本株の動きと市場の先行きはどう映っているのだろうか?
2月に日本株が今世紀最高値を更新しました。しかしそれ自体に、なんら驚くことはありません。日本株の上昇には極めてはっきりとした理由があるからです。
アメリカや日本、英国を含むヨーロッパの中央銀行が量的金融緩和でおカネを刷りまくっているのがその理由です。刷ったおカネはどこかに行きつくものです。そこに円安が重なって輸出産業の業績も絶好調ですから、トヨタやファナックといった株が高値になることは当然でしょう。
日経平均がどこまで上がるのかは、日銀があとどれくらいの期間、どれくらいの量のおカネを刷るかにかかっています。日経平均が2万円を超えてもビックリしません。実際のところ、私は現在、アメリカ株は買っていませんが、日本株は買い続けていますよ。
日本株に関して、多くの人々は大型の優良株を買いたがりますが、私は小型株に注目しています。投資するに値するような小型株のインデックス・ファンド(指標に連動する投資信託)がないか物色しているところです。このように市場が活況を呈していると、インデックスを観察するだけでも儲けのチャンスが見つかるものなのです。
一方で、私がアメリカ株を買わない理由をお教えしましょう。ご存知のように現在、NYダウが次々と最高値を更新しています。株式市場だけを見ていれば、アメリカ経済は絶好調のように思えますよね。
確かに市場の調子はいいし、これからももっとよくなるでしょう。それというのもリーマンショックの後、米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度)がものすごい量のおカネを刷ってきたからです。このような政策の恩恵を受けてきた人、つまり株式をたくさん持っている人やそれを売買する人はとてもハッピーになった。

円安の副作用は必ずある

しかし、アメリカの失業率はまだまだ高い。それどころか、マネーを刷っているということと国の借金がそれほど多くないということの他は、アメリカ経済でいいことなんて何一つないんですよ。3兆ドルをプレゼントしてもらえば、誰だってハッピーになります。FRBがそれだけのおカネを刷って、ばらまいているから、おカネが回ってくる人たちはハッピー。ただそれだけで、実体を伴っていない。だから私は今は、アメリカ株を買いません。
今年から来年にかけて、FRBは金融引き締めに取りかかると言われています。つまり、これまで刷っていたおカネを刷らなくなる。そして金利を上げる。ただし、市場に参加している人たちはそれくらいでは、なかなかひるまないでしょう。強気相場を終わらせるには、3~4回は金利を上げなければならない。金融緩和で一度広げた大風呂敷をたたむのは、それなりに時間がかかるものなのです。
それでも、各国が足並みをそろえて低金利政策を取っている時代は、そう長くは続かない。あと2~3年で金利は上がり始めるはずです。5~10年後にはどうなっているかは想像もつきません。一つ確実に言えることは、本来、家を買えるはずもなかった低収入の人が低金利のおかげで何軒も不動産を買うなんてことは、金輪際なくなるということ。実際、アメリカではリーマンショック後も、そういうことが起きているんですよ。でも、人為的に演出された低金利はそろそろ終わりが迫っている。
円安・ドル高については、短期的に見れば基本的に日本経済にとって良い環境だといえます。でも長期的な視点に立てば、通貨の価値を下げることで発展した国は、いまだかつて存在しません。
円はこの3年間で、ドルに対して40%以上価値が下がりました。これは驚くべきことです。世界史の教科書をひっくり返してみても、たった3年の間に主要国の通貨が40%以上も価値を下げたなんて事例は見つかりませんからね。だから、このような円安が続くことになれば、最終的には日本経済が破壊されることになるでしょう。
為替の問題はとても難しい。適正なレートなど、実際は存在しないからです。レートは政府がどれくらいのおカネを刷るのか、政府がどのくらいの借金を抱えているのか、世界の人々がどれくらい円という通貨の価値を認めているのかということにかかっていますが、それはとても不安定なものなのです。
私は最近の円安局面でも、円を空売りして儲けようとは思いませんでした。市場の大勢が円はもっと弱くなると考えていたからです。市場の誰もが円について弱気になっていたら、いずれ円の価値は反発して上がってくる。それが市場の摂理というものです。
私はそれよりも日本株を買うことを選んだ。それも円安によって悪影響を受けているような内需企業です。行き過ぎた円安が是正されれば、その会社の業績は上がるし、ドルベースで考えたときの為替益も生まれる。二重の意味でチャンスがあったわけです。

長期的にはどうなるか

目先のところでは、世界経済の勢いを削ぐような大きな問題は見当たりません。ギリシャ問題に大騒ぎしている人たちもいますが、私に言わせれば、こんなもの些細な茶番劇ですよ。確かに、ギリシャがデフォルトせずに生き延びてくれたほうが市場は安定するでしょう。しかし、仮にギリシャが破綻してデフォルトになったとしても、株式市場の上昇傾向が止まることはありません。
ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁は、FRBや日銀と同じように、おカネを印刷し続けています。日本やアメリカの状況と同じように、それでハッピーになる人もいますが、経済の実態が全体的によくなるわけではありません。ヨーロッパの国々の借金は増え続けています。いまはまだ、誰も問題視していませんが、金融緩和の悪影響が現れ始める頃には、もう手遅れになるでしょう。このような状況は、もってあと1~2年です。欧州経済は非常に危うい。
一方で、新興国の中にはこれからかなり強い勢いで戻ってくる国がある。特に中国がそうでしょう。私はこれから1~2ヵ月の間に中国株を買う予定です。それから先月はロシア株を買い増しました。他の新興国の状況も悪くないはずです。
今の日本の経済情勢は株価も高いし、基本的にハッピーな状況だと私は考えています。しかしこれからずっと先のことを考えると憂鬱にならざるをえません。
第一に少子高齢化と人口減少問題。言うまでもないですが、これは経済成長に大きなマイナスです。今は日本企業の業績がいいし、投資家たちはミクロな視点で株を買っています。しかし、いったん人口減少のようなマクロレベルでの大きな懸念材料に注目が集まると、投資家たちは日本を見捨てることになる。このような問題を解決するには赤ちゃんをもっとつくるか、移民を受け入れなければならず、一筋縄ではいきませんからね。
国の借金も重大な問題です。日本の財政を救うには支出を減らさなければなりません。これは国民に痛みを強いる改革になるでしょう。
それから一流国として本当に生き残りたければ、日本はもっと外国に向けて国を開く必要がある。TPP(環太平洋パートナーシップ)も受け入れたほうがいい。外部の資本に市場を開放することは中長期的に見て、日本にプラスの影響をもたらすことは間違いありません。
もちろん私は日本人ではないですから、日本がどのような態度を取るべきか意見をする権利はありません。TPP以外にも市場を開放する方法はあるかもしれません。しかしTPPを受け入れなければ、日本経済の崩壊が早まることは間違いありません。日本人が外国人を好きになれないということはわかります。しかし外に向かって資本市場を開放しておかなければ、100年後には日本という国は滅亡している可能性すらあります。
これまで、あまりに多くの政治家や中央銀行総裁がおカネを刷りまくった挙げ句、国を破壊してきました。安倍総理と黒田総裁が、それほど愚かでないことを祈ります。おカネを刷る他にも、彼らが取り組むべき課題はたくさんあるのです。
ジム・ロジャーズ/'42年米国生まれ。'73年、ジョージ・ソロスとともにクォンタム・ファンド設立。シンガポールを拠点に投資を行う

「日本の歴史的蛮行」は中国自身の伝統的行動であることを世界に発信せよ

日本人は誰しも、これらは絶対に日本人の行為ではないと即座に断定するだろう。ここに描かれているのは私たちの文明には全くそぐわない。
 
【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】
 戦後70年、中国が対日世論戦を激化させている。日本をファシスト国家と決めつけ歴史問題で攻勢をかける。
 日本の最善の対処は中国の歴史を古代から現代に至るまでしっかりたどり、中国が直接間接に糾弾する「日本の歴史的蛮行」の数々が中国自身の伝統的行動に他ならないことを世界に発信することだ。
 慰安婦問題に関して国際社会が日本非難の土台としている文書のひとつに、国連人権委員会特別報告者のクマラスワミ氏の報告書がある。
 1996年2月に同委員会に提出された報告書には数々の「日本軍の蛮行」が列挙されている。実はそれらこそ中国人の所業であることを中国の歴史書が教えてくれる。
 クマラスワミ氏が95年7月に朝鮮半島の慰安婦16人から聞いたという被害証言の中に北朝鮮のチョン・オクスン氏のものもある。チョン氏の証言は北朝鮮側から受け取った記録であり、クマラスワミ氏はチョン氏に会っていない。つまり、伝聞なのだが、その背景に、色濃い中国の影が見てとれる。チョン氏は次のように語っている。
 (1)反抗的な態度をとった慰安婦の少女を日本兵が裸にして手足を縛り、くぎの突き出た板の上で転がして血だらけにし、最後に首を切り落とした。その遺体を煮て、泣き叫んでいた他の慰安婦に食べさせると言った。
 (2)池を掘って水を張り、蛇でいっぱいにして慰安婦40人を裸にして突き落とし、蛇にかませて死なせ、最後に池を埋めた。こうして部隊にいた少女の半数以上が殺された。
 氏は一連の証言を基に慰安婦問題はジェノサイド(大虐殺)と見なすべきだとの見解を打ち出している。
 日本人は誰しも、これらは絶対に日本人の行為ではないと即座に断定するだろう。ここに描かれているのは私たちの文明には全くそぐわない。
 

「日本の歴史的蛮行」は中国自身の伝統的行動であることを世界に発信せよ

 一方、政敵や民衆に対してこのような苛酷な罰をいつも与えていたのが中国だったことが中国の歴史書、資治通鑑に書かれている。
 前述の(1)くぎの板による無残な罰は、五代十国時代の●(びん)の国の軍使、薛文傑が考え出した刑罰から始まっていた。罪人をくぎの突き出た狭い箱に入れて揺らして死にいたらしめる刑である。また人肉食、罪人も幼子も殺して食べる事例は数限りなくといえるほど、資治通鑑に記されている。
 (2)の蛇の池の罰も五代十国時代の南漢という国の帝が考案した罰で、「水獄」と呼ばれていた。
 慰安婦問題で日本批判の戦略戦術を立てているのは、実は、中国なのである。一方で、中国の実態は、現在習近平主席が挑戦する想像を絶する不正蓄財も、実は何千年来の中国の悪しき伝統であることが、資治通鑑によって明らかである。
 クマラスワミ氏が報告した人間らしからぬ悪魔的所業は日本人の行為ではなく、中国人の伝統的手法だと、国際社会に証明するにはここに引用した資治通鑑をはじめ、中国の歴史書を忠実に英訳し、世界に紹介していくのがよい。敵を知り、その実態を広く知らせることが、私たちが直面させられている歴史戦に対処する基本である。
 実は私はこの資治通鑑の内容を麻生川静男氏の『本当に残酷な中国史 大著「資治通鑑」を読み解く』(角川SSC新書)で学んだ。資治通鑑は司馬光が編んだ中国の史書で、紀元前5世紀から紀元1000年までの約1500年間の中国史を、全294巻1万ページで描いた大著である。毛沢東が17回読み返したという同史書の随所にクマラスワミ報告の世界が広がっている。
 クマラスワミ報告の中の蛮行は、中国人の伝統であるのみならず、冊封国家として中国に従属し中華文明の影響を受けた朝鮮民族の行動様式でもあろうか。

放置していいのか?米国で増える日本糾弾の欠席裁判

物言わぬ馬鹿な日本政府、このままではいわれのない濡れ衣を着せられてしまう。昔から日本は外交が下手くそで悪者にされ戦争へ突き進まされた苦い経験を持つのにその教訓が生かされていない。

安倍さんのバラマキ外交好きも結構だがそれよりももっともっと重大なことをやっていない。これは日本人全体の名誉と尊厳に関わる問題だというのに。日本国民も井の中のカワズが多く外交問題など私は難しすぎてどうでもいいとでも考えてるのだろう。

 

放置していいのか?
米国で増える日本糾弾の欠席裁判

慰安婦問題で一方的に日本を断罪

 「日本政府は慰安婦問題で不当に過去の事実を書き換えている」
「いまの日本は1930年代の軍部支配の時代と同様だ」
「安倍首相は軍備強化のために慰安婦問題の事実を否定している」
 こんな日本糾弾の主張が米国の首都ワシントンでの公開討論会で相次いで表明された。日本側からの反論が述べられることはまったくなく、韓国系や台湾、そして日本の左翼活動家による一方的な日本断罪に終わった。
 米国で、慰安婦問題に関する日本の主張や事実関係を無視したこの種の欠席裁判は増えるばかりである。日本の対外発信はどうなっているのか。

現在の日本は1930年代のように軍国化?

 今回の催しは、米国のジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)の米韓研究所と、民間のアジア関連活動組織「アジア政策ポイント」の共催という名目で3月12日に開かれた。だが実質的に主体となったのは、「アジア政策ポイント」という団体だった。代表を務めるのは、慰安婦問題に関して日本糾弾の政治的活動を長年続けている米国人活動家のミンディ・カトラー氏だ。
 場所はSAISの小講堂の1つ、80人ほどの定員の部屋に約30人が集まった。討論会のタイトルは「紛争における性的暴力の理解=慰安婦の遺産への地域的な見解」と題されていたが、内容は慰安婦問題に関する一方的かつ根拠のない日本非難に終始した。
 冒頭では討論会の主催側を代表してカトラー氏が語り、慰安婦を「性的奴隷」と呼び、「その問題が米韓日の三国関係にどう影響しているかを、各地域の代表から聞きたい」などと述べた。
カトラー氏は「慰安婦は日本軍の組織的な強制連行による性的奴隷だ」という主張に基づいてこの問題を長年追及し、米下院本会議での日本糾弾決議の推進でも、中国系の「世界抗日史実維護連合会」とも密接な絆を保って活動してきた。
 司会役は韓国系組織の「ワシントン慰安婦問題連合」の幹部を長年務めた韓国系米人学者のボニー・オー氏だった。ジョージタウン大学教授なども歴任したオー氏は、慰安婦問題の著書もあり、日本軍が組織的に朝鮮半島の女性を強制連行し、天皇の了解さえ得ていたという趣旨の発表をしている。
 オー氏はこの会議でも冒頭で、「朝日新聞・植村隆記者の慰安婦問題についての誤報を批判する動きは、言論の不当な弾圧に等しい」と述べた。さらには、「現在の日本は1930年代に軍部が支配して侵略戦争を始めた状況と似ている」「安倍首相は歴史の修正を止めて、来月の訪米でも慰安婦を含めての日本の侵略の犠牲者への謝罪を表明すべきだ」などと、司会の役割をはるかに越えて激しい日本非難、安倍政権糾弾を展開した。

台湾、日本から参加したパネリスト

 パネリストとして登壇した2人のうち、1人目は台湾の女性人権問題や慰安婦問題での活動家の康淑華氏である。「台北市婦女救援基金会」という組織の事務長役を務める康氏も、慰安婦について「日本軍が最高司令部の命令で20万人の女性を強制連行した結果の性的奴隷」と決めつけ、日本非難に終始した。
 康氏は、台湾人の元慰安婦だったという女性9人が1999年に日本政府に対して起こした損害賠償と公式謝罪を求める訴訟を取り上げ、スライドなどを使って、その女性たちの悲劇を改めて訴えた。この訴訟は日本の最高裁判所が2005年に却下して、終わっているのだが、康氏はいかにも未解決の案件のように提起して、日本政府に賠償や謝罪を求め、さらに日本の学校教育で慰安婦の強制連行を教えることの義務づけをも要求した。
 
 
 2人目のパネリストは、日本の慰安婦問題での活発な活動で知られる「女たちの戦争と平和資料館」事務局長の渡辺美奈氏だった。渡辺氏は慰安婦問題で日本側の対応を長年糾弾し、2000年12月に中韓の反日勢力などが東京で開催した「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」でも日本側の重要な役割を演じた。政治的には共産党や社民党との言動を共にすることが多く、左翼の政治活動家とも言える。
 司会役のオー氏から「女性国際戦犯法廷で協力し合った同志」という紹介を受けて登壇した渡辺氏は、「安倍首相は強制連行の否定で過去の日本の歴史全体を否定している」「安倍政権が軍の強制連行を否定することは、女性の人権の蹂躙だ」などと“安倍叩き”を繰り返した。
 渡辺氏はその後の質疑応答も含めて、「慰安婦たちは日本の天皇の謝罪も求めている」「女性国際戦犯法廷は昭和天皇の有罪を決めた」「安倍首相は日本の本格的な再軍備のために旧日本軍の名誉を回復しようとして、慰安婦強制連行を否定するのだ」「日本のニュースメディアはいま政権に沈黙させられ、特にNHKは支配されている」「安倍首相は訪米してもアメリカ議会で演説する資格はない」などとも発言した。
 こうした討論会を総括するように司会のオー氏は、「そもそも日本人は伝統的にドイツ人と異なり『罪の文化』ではなく『恥の文化』だから過去の罪を悔いることをしないのではないか」とまで日本を断罪した。

日本側としてなんらかの対応が必要

 この討論会は、主催者側のプロパガンダ性が強いことは最初から明白である。だが、米国の首都において、しかも仮にも主要な教育学術機関として知られたジョンズ・ホプキンス大学院の一角で国際的行事として開かれた。

中国主導のAIIBの隠された深刻な問題〜中国基準の乱開発が大気汚染や土壌汚染をアジア全体に拡散する危惧

金のためなら何もかも破壊し汚染しつくすシナ、AIIBはそんな危険性をを持っているのを各国は知っているのだろうか。
 
 
 

中国主導のAIIBの隠された深刻な問題〜中国基準の乱開発が大気汚染や土壌汚染をアジア全体に拡散する危惧

中国財政省は12日、中国が主導して設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国が参加を申請したと発表しました。
先進7カ国(G7)で参加申請したのは英国が初めてです。
中国の影響力拡大を懸念する日本や米国はAIIBと距離を置いていますが、今後は西側諸国からの参加が増える可能性があります。
中国財政省は「英国の決定を歓迎する」との声明を出しました。
AIIBには、これまでに27カ国が参加を決めています、東南アジア諸国連合(ASEAN)の全10カ国や中東、中央アジアの国などが中心で、西側ではインドやニュージーランドが加わります。
中国が最大の出資国として主導権を握り、年内に設立する予定。
一方日本政府ですが、麻生太郎財務相は13日の閣議後の記者会見で、中国が主導して設立する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)による融資の審査や組織運営に不安があることを理由に、日本の参加が「難しい」との認識を示しています。
岸田文雄外相も記者会見でAIIBに関し「公正なガバナンス(統治)を確立できるかを慎重に検討している。参加には慎重な立場だ」と強調しました。
英国のアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加の背景には、同国の徹底した現実志向があるようです。
英政府は対露制裁の長期化などで欧州経済の悪化が避けられない中、中国との関係強化を図り投資を呼び込むことで経済の活性化をもくろんでいるとの見立てです。
この動きに対してアメリカは不信感を隠しません。
英紙フィナンシャル・タイムズは「米ホワイトハウスは同盟国・英国に対し批判することがほとんどなかったが、英国のAIIB参加については『英国は中国を絶えず助けている』と異例の批判した」と報じています。
日米の慎重な態度とは対照的に英国の参加表明は他のG7諸国に刺激を与えたようです。
国際金融筋によると、ドイツが水面下で中国と参加交渉を急いでいるとの情報もあります。
また訪日中のローラン・ファビウス仏外相は14日、東京での記者会見で、AIIBに加入するかどうかについて質問されると、「どのような形式で(AIIBに)参加するか検討している」「AIIBは(性格的に似ている)アジア開発銀行(ADB)に影響を与えないと思う」と答えます。
ファビウス外相のこうした発言は、AIIBが米国と日本が共に最大の出資をしているADBの活動を妨げることはないだろうと見ているとの意味で、日米よりも中国に友好的な発言をしたものと受け止められています。
同じ日にジョー・ホッケー豪財務相も「これまで(中国に)要求してきたAIIB支配構造の問題がはっきりと改善された」と前向きな見解を表明、トニー・アボット豪首相は「数週間以内にAIIBに参加するかどうかを決める」と語ります。
つまり、英国がAIIB参加を正式に表明してから1日でフランスとオーストラリアがAIIBに参加する意思があることを明らかにしたものであります。
・・・
1966年以来50年近くADB(アジア開発銀行)を米国とともに主導してきた日本としては、中国主導のAIIBとどう向き合っていくべきか、判断が迫られる難しい状況となりつつあります。
この問題、いろいろな角度から検討すべきなのでしょうが、非常に重要なポイントとして、インフラ投資と環境アセスメント、環境をいかに守りながら開発していくのか、という視点です。
日米が主導してきたADB(アジア開発銀行)は、近年、融資案件における環境影響評価に力を入れています。
大規模な経済開発は、アジア開発銀行のような先進国援助機関による融資などの協力を受けて事業化される案件が多く、途上国で行われている環境影響評価とこれらの援助機関の環境影響評価に関するガイドライン強化がなされています、一言でいえば大気汚染や土壌汚染などの環境破壊を伴う可能性が大きい経済開発には、計画を変更しない限り、融資はなかなか許可されないわけです。
(参考資料)

緊急報告:ウラン混合石炭の恐怖

 
 
 

2014-03-01緊急報告:ウラン混合石炭の恐怖

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午後、拓大教授でこの1月4日に急死した遠藤浩一氏のお別れ会に参列した。
会場は、享年55歳、若い有望な論客を失った悲しみに包まれた。
特攻隊生みの親とされる大西中将が自決したのも享年54歳だったが、遠藤氏の頭脳にはもっともっと素晴らしいアイデアが詰まっていただろうに…と無念に思った。彼自身も日本がまっとうな国に復帰するのを見ないまま去ったことが無念だったことだろう。
改めて哀悼の意を表したい。

次は今朝入った「緊急報告」である。
このところ、関東周辺にまでPM2・5という毒ガスが攻め寄せている。実はそれについて驚くべき情報が入ったので急ぎご紹介しておきたい。

その前に、シナのこれに関する現況を大紀元日本から3本だけ列挙しておこう。
●【大紀元日本2月26日】北京市は26日も「厳重汚染」した大気に覆われた。しかし、待ち遠しい青空はもうそこまで来ていると北京気象局は「明るい」予報を届けた。
 同気象局公式ミニブログ(微博)午前8時の書き込みでは、「まもなく北風が来る!最後の半日超、Hold住(耐え抜こう)」と呼びかけた。流行語ともなっていた「Hold住」を使ったこのコミカルな書き込みは、青空がやっと取り戻せる喜びをにじませた。
 同ブログは午前6時半の書き込みでも「北風ちゃんはもう河北に着いた。今夜は北京に来るよ」ともおどけてみせた。北京の大気汚染で今、頼れるのは「天」のみだという深刻な現状が透けて見えた。
 北京は27日から3月6日まで、冷たい空気の活動が活発なため、青空が戻るとの予報が出ている。
≪26日の北京風景=大紀元日本から≫
  

●【大紀元日本2月28日】広域で深刻な大気汚染に悩まされている中国。国家環境保護部が「厳重な大気汚染」と発表した河北省石家庄市の男性がこのほど、「汚染を防ぐ管理責任を怠った」として、同市環境保護局を相手に裁判所に訴状を提出した。受理となれば、中国の一般国民が国の行政機関を訴える初の訴訟となる。
 中国環境保護部の24日の発表によると、観測を行っている全国161の都市のうち、北京、天津、河北省内各市を含む57の都市は「重度及びそれ以上の汚染」、そのうちの15の都市はもっとも最悪な「厳重な汚染」であり、石家庄市の大気質指数は337で、このグループに入っている。

●【大紀元日本2月27日】先週、中国中央テレビ(CCTV)財経チャンネルの関係編集者が、公式ミニブログ(微博)に大気汚染について北京政府の失敗を批判したことで、解雇された。ニューヨーク・タイムズが伝えた。
 20日から一週間、中国は深刻な大気汚染に見舞われた。逃げ場のないなか、国営CCTVのスタッフもいらだちを隠せない。同局財経チャンネルの編集者は公式ミニブログに「まだ北京の濃霧対策を講じている人がいないのか?」と書き込み、政府の無策を批判した。
 その数分後に、「北京政府よ!濃霧だからって見えないふりをするなよ」「政府に見えなくてどうするんだ!責任を果たさなきゃ。国を守る責任」とさらに投稿。なお、これらの投稿はすぐに削除された。
 ニューヨーク・タイムズは同局関係者の情報として、投稿した編集者はこれらの発言で解雇されたと伝えた。また、発言は「北京の王安順市長を怒らせたため」、CCTVは今回の件で一週間にわたる大気汚染の報道を禁じられたという。
 一方、インターネット上では「窒息させる黄色い空気」は最大の関心事となった。ユーザーらは灰色にくすんだ都市の写真を投稿し、人体を蝕む大気汚染を放射能汚染になぞらえ「核の冬」と名付けた。
 最近発表された報告書では、「北京市の大気汚染の指標は限界レベルに迫り、人類の居住に適さない」と警告している≫

如何にものすごい状況になっているかの一端が覗えるが、今日入った情報はそれをはるかにしのぐ内容で、中国大気汚染の元凶は「ウラン混合石炭」だというのである。
「ウラン混合石炭」とは、数年前に内モンゴルなど北方地域で、火力発電所の周辺で異常に高い放射線が検出されたことに始まる。
線量は規制値の数百倍にもあたり、専門家が石炭から放射線が出ていることを突き止めた。その原因はウラン鉱脈と石炭の鉱脈が混ざり合った鉱脈らしいというのだが、学者によると太古の昔に混合して同化しないとは言いきれないとの結論だったという。
悪いことにここで生産された“石炭”は全土に流通しているから、使用地区からは「拡輻射」「放射線被害」が出てもおかしくない。勿論このまま継続していくと、生態系はおろか、人類の滅亡さえ起きかねない。福島原発どころの騒ぎじゃないのである。

中国のネット上では、ウラン含有量は0・1%~1%の間だと言うが、既に採掘され使用された石炭に含まれる含有量は50万トンを超えると試算されているから、内モンゴルの石炭鉱山に混入しているウランの総量は2・5億トンに上ると言う。
中国では工場のみならず各家庭でも石炭を焚く。この重大な事実を共産党政府は極秘にしていて、「核霧染」というワードを禁止にしているらしい。
この石炭が使用され始めたのは2005年で、北京をはじめ瀋陽、ハルピン、吉林、河北、大連など、東北地区は前例がないほどのスモッグに覆われ始めた。そしてスモッグは一旦発生すると2~3週間は解消しない。
これらすべてがモンゴル産のウラン混合石炭から出るものかは不明らしいが、シナの高校教科書によると、2007年の石炭産出量は25,26億トンであり、1978年の4倍になっていて、世界最大の石炭産出国だと誇らしげである。そして「石炭鉱山は“神東基地”であり、輸出先は日本、フィリピン、インドなど」と書かれている。
中国では現在、大気汚染が原因で年間120万人が死亡しているという。
シナの環境問題に関心ある人民は「とにかくすぐに内モンゴルの石炭採掘を止めるべきだ」として、
中国人だけではなく世界人類がガンになって滅びるかもしれない大問題だと認識して、1分1秒でも早く内モンゴルの「ウラン混合石炭」の採掘と流通、使用を禁止すべきだ≫と主張している。

PM2・5もウランが混合しているのじゃ、マスクくらいじゃ到底防護できない。わが国の環境省も、騙されたつもりで早速調査と防護策を検討してほしいと思う。
≪同じ26日の大阪のPM2・5=共同から≫

数年前から私はこのブログで、春先の「黄砂」に大陸からの鉱物粉末らしいものが混在しているので、毒性検査をすべきじゃないか、と訴えてきたが、今度は放射線も検査してほしいと石原大臣に直訴したい。
幸か不幸か、福島原発事故ガイガーカウンターは相当普及しているはず。それこそこの問題は福島の放射線漏れ問題どころじゃないと自覚してほしい。

原発即時ゼロを唱えたご老人方がいたが、ぜひとも北京の天安門広場で叫んでほしい。失態続きの元総理軍団よ!そのくらい国民に貢献してくれてもいいのじゃないか?

シナでは既にこの危険を察知した中共の幹部たちは国外に逃げ出しているという。
放射線の危険性も当然知っての上だろうが、何よりもガン発生率が異常に高いので逃げていると言う。
別のインターネット上には、北京の医師の「今はがん患者が多く、数分間で5~6人の新たな患者が増える。病室が不足し、病院の拡張工事中である」と言う発言を紹介している。
また、中国腫瘍記録センターの2012年年次報告書には「中国で毎年新たに発生する癌患者の数は、312万人であり、死亡者は200万人を超えている」とある。
しかし、ここでも政府は「ウラン混合石炭」のことを秘匿しているようだが、WHOの「世界ガン報告」には「2012年度の世界中のがん死亡者は820万人、その大部分は中国大陸で、死亡者の半数は中国人だ」とあり因果関係を裏付けている。
20年前から中共幹部の親族が、先進国に移民するようになってきたが、既に数十万人が移民したという。そしてこのまま「ウラン混合石炭」を燃料とする“核汚染”が広がれば、中国大陸に住む一般人民と外国人の駐在員だけががガンで死亡することになると警告している。
外務省や経団連はこのことに気が付いているのかどうか…進出企業の駐在員にも警告しておきたいと思う。

そこで5日から始まる全人代で、「核霧染」「ウラン混合石炭」問題が討議されるかどうか、大いに注目しておきたい。おそらく隠すだろうが。
代わりに子分の韓国と一緒になって≪反日大宣言≫などして、人民の目を逸らし国内重大問題は糊塗されるだろう。
今日は友人からの警告を取り急ぎお伝えした次第。

考古学者によって発見されたアルゼンチンの「ナチの隠れ家」

ヒトラーは戦後もヌクヌクと生きていた。
信じるか信じないはあなた次第ですが。
歴史は勝者の嘘で作られています。
 

唖蝉坊の日記

ナチの隠れ家、アルゼンチンで発見か?



◆ナチスの隠れ家がアルゼンチンのジェングルの中でみつかったという事です。
これでまた、歴史の嘘が露見しましたね。我々が教わった事のほとんどが作り話なんでしょうね。



'Nazi Hideout' in Argentina Discovered by Archaeologists
考古学者によって発見されたアルゼンチンの「ナチの隠れ家」

考古学者は、彼らがアルゼンチンのジャングルの真ん中に、ナチスの隠れ家であると確信できるものを発見したと語った。

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地図


ブエノスアイレスとラプラタ博物館の大学の6人の研究者がアルゼンチンとパラグアイの国境近くの北部Teyu Cuare公園で、隠れ家だと思われる遺跡を発見したとチームリーダー、ダニエルSchavelzon今日はABCニュースに語った。

第二次世界大戦中、ナチスはTeyu Cuareなどの砂漠、山やジャングルなどの入手困難な場所で秘密のプロジェクトを構築する隠れ家を持っていたのではないかとSchavelzonは語った。
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隠れ家1

敗北に備えてナチスの高官や将校のための避難所として機能する隠れ家であった、と彼は付け加えた。

15日間の遺跡発掘でチームは、第二次世界大戦のドイツから3つの建物、石の採石場とさまざまな人工遺跡を発見したと、Schavelzonは語った。
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隠れ家3らくがき


我々は1938年と1944年の間に鋳造されたドイツのコインには、ナチス ドイツのシンボルが刻まれ、ドイツ語の碑文が入っている。
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ドイツのコイン

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マイセン陶磁器



またマイセンの磁器の破片を発見した、と彼は言った。「「これが間違いなくナチスによって作られた現場である事を証明するのは難しいが、我々はこの仮説をサポートするために、より多くの証を発掘に取り組んでいる。
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発掘


Secret Nazi lair found deep in Argentine jungle


隠れ家と思われる場所は厚い蔓と苔で覆われていたと、Schavelzonは付けくわえた。

そこで発掘作業をする事は非常に困難であった」と彼は語った。「何もかも密林に覆われており、通り抜けるためにナイフと山刀を使う必要があった。


Schavelzonは今までに、このような隠れ家にナチスが住んでいるなどと言う事を信じていなかったと述べた。
独裁者と言われたアルゼンチンの元大統領ファン・ペロンによって1946年から1955年に数千人のナチスが歓迎された。ペロン政権はクーデターによって倒されるが。1970年代に帰国して再び大統領に返り咲き、ナチスの残党を歓迎していた。

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隠れ家2


https://gma.yahoo.com/nazi-hideout-argentina-discovered-archaeologists-142743373--abc-news-travel.html





◆この話には続きがあります。






「第二次世界大戦を経て、どうやらナチスは崖の上、山中のジャングル、砂漠の真ん中など、落武者狩りができない場所に戦争責任者のための避難所を造る秘密のプロジェクトを持っていたのではないかと考古学者は語った。

しかしながらナチスがこのアジトを使用することは一度も無かったと研究者は信じている。

ヨーロッパで破滅を迎える頃、彼等はレーダーが使える都市や広大な草原パンパの牧場で快適な暮らしができるよう潤沢な黄金とお金を持ちだしていたのだ。

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ナチスコイン2


地元の人々は森の中の家は、ヒトラーの右腕マルティン•ボルマンのものであると信じているようだが、しかしダニエルSchavelzonはそれは都市伝説であるとブエノスアイレス大学が否定しているという。
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マーチン・ボルマン


1938年から1941年に作られたマイセン磁器やドイツ硬貨は、さらなる検査のために戻ってブエノスアイレスに送られている。
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マイセン陶磁器2


「しかしこのようなアクセスできない場所に隠れ家を建てるには莫大な費用がかかるであろうため、これらの構造物は、ナチスが潜伏する事を意図していること以外、他の説明はないように思われると、「Schavelzonは語った。


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2012年に、9000人及ぶナチス戦犯の秘密ファイルが初めて明らかにされ、第二次世界大戦後に南米に逃れたことが明らかになった。この情報を得た後、ドイツの検察は第三帝国の移民の本当の数を確認するため、ブラジルとチリの政府に秘密のファイルへのアクセスを要請し、これが認められた。

文書によると、推定9000人の戦犯、の逃走を支援したのはクロアチア人、ウクライナ人、ロシア人、そして他の西ヨーロッパ人が支援し、ナチスの殺人マシンは南米に脱出した。


多分最も多いのがアルゼンチンで約5000人がアルゼンチンに行っている。また、1500〜2000人がブラジルに、そしてチリには500人から1000人が行き、残りはパラグアイとウルグアイに留まった。

これらの数字は、安全と思われる中東の右翼政権に逃げた数百名が含まれていない。
ナチスが南米に逃亡についての始めの推定数は5000人〜300,000人という乱暴なものであった。

アドルフ•アイヒマンは、早ければ1952年にアルゼンチンでリカルドクレメントの偽名を使って潜伏した。彼は家族を養うために車の工場で働いていた。
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アイヒマン

ポーランドを占領中、ナチスの絶滅収容所で何百万人ものユダヤ人を運んだ列車運行を担当してい、アイヒマンは、第三帝国でのSSチーフ、ハインリヒ•ヒムラーの右手となる男だった。
アイヒマンは1962年にイスラエルで絞首刑にされた。

ヨーゼフ•メンゲレは、生きた赤ちゃんの解剖をしたり、囚人の目に色素を注入するなど強制収容所での彼の恐ろしい遺伝実験で知られるが、1979年に死ぬまであアルザンチンに潜伏していた。


チリに脱出した幾人かの中に、高位のSS将校、ヴァルター•ラウフがいる。彼は死のトラックを発明して、50万の囚人がアウシュヴィッツの致死ガス殺害に関わったが、 1950年に南米に到着している。 彼は刑務所で短い時間を過ごし、1984年にサンティアゴで死亡した。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3007349/Hidden-depths-Argentine-jungle-secret-Nazi-bolthole-fleeing-war-criminals.html






◆ナチの高官たちが揃って南米に逃亡したという話は聞いていましたが、その中にヒットラー総統がいた事はあまり知られていません。公式には地下の総統室で愛人のエバ・ブラウンと拳銃銃殺したことになっていますが、本当は南米に逃げたのです。彼は南米か南極でヴリルという理想郷を創ろうとしていた事は周知です。

ヴリルとは地球内部に住む未知のエネルギーを使う民族のことで、ヒットラ―は彼等から絶大なパワーを得て超科学の力で世界を統一しようという野望に燃えていたのです。
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ヴリルパワー2

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vril-power-1.gif



◆ナチスドイツにはエイリアンが直接関与していたのは間違いないでしょう。
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ETトヒットラー


それはナチスドイツの時代に顕著になって、ナチスドイツの兵器は全てETのリバース・エンジニアリングであったと言われています。それは、当時ナチスが持っていた最新兵器を見れば一目瞭然です。
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メッサーシュミットe23


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ホルテンHo229


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軍用ヘリFa223

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ナチスUFO


◆世界に例を見ないV2ロケットのような弾道ミサイルを創りだせたのもその御蔭です。このV2ロケットでロンドンは廃墟になっています。無重量装置で飛ぶハウニブーⅡという今で言うUFOも完成していたようで、これらの兵器を縦横無尽に使えばドイツが連合軍に負けることは無かったのでしょう。

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V2.jpg


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ロンドン1

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ロンドン2



◆しかし、ヒットラーはそれをしませんでした。欧州におけるユダヤ勢力とロマの民族浄化をあらかた終えた後は、ヒットラー・ユゲントによるヴリル・ヤ、即ち超人が支配する理想郷を創る事に興味が移っていたのではないかと推測されます。
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ユーゲントc

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ユーゲントb




◆これはナチスの幹部はヒムラーを始めほとんどがヴリル協会の会員で、オカルチストでした。ヴリル協会を設立したのはドイツの地政学者カール・ハウスホーファーでした。
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カール ハウスホーファー

彼はヒットラーの政治顧問を務め、地底世界シャンバラへの入り口を見つけるためにチベット探査を行わせ、超能力を持つチベット人を招聘しています。
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チベット人


◆またこのヴリル協会には数人のチャネラーの女たちがいて地球外生命体、或いはルシファーのような魔界の存在と交信して授けられた知識で、次々に最新兵器を創りだしたのです。
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VRIL女1


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VRIL.jpg


◆ナチスドイツの敗北は偽装であたのは間違いないようです。ヒットラーは自ら米国へ渡り、トルーマン大統領と終戦交渉をした形跡があります。
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米軍トヒットラー


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トルーマンとヒットラー



ドイツが降伏するのを条件にナチス一党が北米や南米に移住するという事で合意がなされたという事ではないでしょうか。これが、ペーパークリップ作戦と言われるもので、グレイタイプのETと共にフォン・ブラウンなど3000人を超える優秀な科学者達が米国に移動しています。
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おぺれーしょんぺぱーぃろっぷ


◆これで米国の軍事力は飛躍的に発展し世界最強の覇権国家となって行ったのです。後にアイゼンハワー大統領が軍産複合体に気をつけるべきだと云っていますが、これはネガテイブなETと貪欲な武器開発会社により米合衆国が乗っ取られてしまった事を意味しているのではないでしょうか。

◆ヒットラーはUボートで南極に行き地底に理想郷を創ろうとしていたそうですが、後にアルゼンチンに引っ越し、ジャングルの中にアジトを創ったのではないでしょうか。この度発見されたという隠れ家にはヒットラーの片腕と言う人物が住んでいたと現地の人たちが言っているのも都市伝説だとばかりは言い切れません。一時期ヒットラーもここに隠れていたのかもしれません。

◆しかしジャングルの中の暮らしは気温や湿度が高くじめじめしてとても快適とは言えません。それに毒蛇や害虫が沢山います。ドイツで暮らしてきた人たちには我慢が出来ない環境です。ヒットラーは自殺した事になっていますがその現場写真の顔はヒットラーにはまったく似ていません。オサマ ビン ラーディンの射殺死体同様、全くの別人でしょう。
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ヒットラー


噂によれば彼はヒットラーはハワイに住んでいたとか、米国内に潜んでいるという話もあります。また20年前まで生きていたという話もあります。いずれにせよ壮大でミステリアスな発掘でした。


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ヒットラー晩年


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晩年のヒットラー


韓国外務省高官「日本は100回でもわびるべき・・ふざけるな

言わせておけば言いたい放題。
 
それなら言わせてもらうが終戦直後朝鮮半島で日本人に対して行った虐殺強姦、朝鮮進駐軍と称して日本人を2000人殺し強姦もし放題、挙句は武器を持たない日本の警察署を襲撃。それらをどう言い訳するのか。
パククネが言う、1000年恨みは消えない、・・・それならこちらも言わせてもらう、蒙古来襲のほとんどは朝鮮兵で朝鮮がクビライに日本侵攻を進言した。だから本当は朝鮮来襲と呼ぶべきくらいだ。
その時の朝鮮兵が日本人にした残虐行為は今でも福岡市の東公園元寇資料館に残っている。老人、子供、男はすべて切り殺し、赤ん坊は股裂きにし、妊婦はお腹を切り裂き、お腹の中の胎児を殺したり、女は集めて乱暴、暴行の後で、手に穴を開けて綱を通して、数珠(じゅず)つなぎにして、船に運び、船の横に吊るしました。

 船に吊るしたのは、日本軍が攻めてきたときの矢玉除けのためでした。日本人女性を船に吊るしておけば、日本軍が矢を撃てないと考えたのでしょう。
 
民家はすべて放火されました。
 
 
 
まだまだ他にも、ベトナム戦争時の韓国兵によるベトナム人50万人大虐殺に対して韓国政府は謝らないと公言している。本当にふざけるな。
 
 
歴史戦】韓国外務省高官「日本は100回でもわびるべき」「産経新聞の問題は日本人によい影響与えていない」
 韓国の聯合ニュースによると、韓国外務省高官は3日、日韓の歴史認識問題について「加害者というのは、謝罪を100回しても当然ではないか。何回わびようが関係ない」と述べた。
 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が起訴された問題に関しても「産経新聞の問題は日本人にいい影響を与えていない」と語った。
 また、日本の外務省のホームページから「(韓国が日本と)価値を共有する」という表現が削除されたことについて「関係がよくなればまた(この表現が)使われるということだ。削除したからといって、価値を共有しない国だとは思わない」とも話したという。(ソウル 名村隆寛)

これは衝撃的……いや革命的な書物だ。こんな内容の書籍を韓国の人が書いたなどとはにわかには信じられぬ。

韓国人の中にもまともな人がいます。よくぞ韓国人でありながらよくここまで言ってくれました。
現在の韓国でこのような発言をすることは売国奴扱いされ、非常に勇気のいることで本当に著者キム・ワンソプ氏に感謝と敬意を評したい思いです。
 著者に危害が及ばないことを願うばかりです。
 
 
 
キム ワンソプ マンセー!!!

 
 これは衝撃的……いや革命的な書物だ。こんな内容の書籍を韓国の人が書いたなどとはにわかには信じられぬ。

 「新しい教科書」なぞ物の数ではない。

 原著(韓国語版)を執筆中から既にさまざまな圧力があり、出版されるやたちまち実質上の発禁処分を受け、日本でいう「ビニ本」になってしまった。健全な青少年に悪影響を与えるというのだ。それはそれほど韓国政府にとって都合の悪い内容であったからに他ならない。つまり、韓国政府がひた隠しに隠している真実を暴露したためである。この書籍が荒唐無稽な作り話であるならば、鼻で笑って無視すれば良いだけだ。躍起になって否定するということは、逆説的にはつまり、ほんとうの話なのである。よけい信憑性が高い。
 
 本書は3つの章に別れている。順に説明する。
 

 第1章は「夜明けのアジア」と題され、いきなり核心に触れる。
 
 近代における日本の侵略戦争は、ナチスの人種差別主義による民族浄化戦争とは根本から異なり、ナポレオンやチンギス・ハーンの侵略戦争と同じような側面をもち、軍国主義による人権の蹂躙行為は批判されてしかるべきだが、もう一方の側面、独立国が日本とタイしかなく、欧米人によって人間以下の扱いを受けていた東アジアの地域を日本が軍事力で開放し、近代的なブルジョア革命を伝播しようとしたと評価。とくに韓国と台湾においては、日本帝国の直轄領土であったため、その統治を受け、アジアでは日本に次ぎ近代革命に成功し、現在の発展の基礎となった。韓国と台湾以外、どこに先進工業国が東アジアにあるというのか。(シンガポールは都市貿易国家であり、比較の対象にはならない。)みな前時代的な農業国のままで、貧乏国に甘んじている。これは誰のおかげなのか。日本の統治を感謝し、誇るべきであり、台湾は相対的に日本を評価し、友好的な態度をとっているのに韓国は愚かで稚拙な反日感情を捨てないのは残念なことだ、というもの。

 これだけでもドびっくりではないか。

 これは戦争や日韓併合の「賛美」ではなく純粋で客観的な「評価」だ。著者は特別な日本びいきでもなく、日本語も話せないうえに(なんと。)元左翼。子どものころは徹底的な半日教育で、むしろ日本は大嫌いだった。1995年ころがそのピークだったという。

 しかし著書が当たり、海外旅行などもできて、オーストラリアには2年も滞在すると、外から韓国を見ることができた。海外で会った日本人はみな親切でイメージと異なり、韓国がいかに国際社会で孤立しているかを外から見た。

 すると、冷静になって日韓史をとらえることができるようなった。マルクス主義における経済学的見地からみれば、日本の韓国併合とその統治(経営)がいかに経済的で成果が大きく、現在の韓国のためになったか、如実にわかるようになった。
 
 伊藤博文は金のかかる韓国併合はむしろ消極的で、併合は反対だった。韓国の知的革命家たちはむしろ併合を望んだ。それは、李王朝のダメさ加減にほとほと愛想がつき(30年間も弾圧されて市民革命を果たせないでいた。)こうなったら日本と手をむすぶしか大韓の発展と未来はない、という悲壮的なまでの覚悟と判断によるものだ。(かれらは現在、韓国で売国奴とされている。)
 
 しかし伊藤は儒教原理主義者のテロにより暗殺されてしまった。日本でいうところのマッカーサーが暗殺されたようなもので、大事件。日本の世論がまず韓国併合を唱え、政府はそれに従った。
 韓国では日本の統治と資金を得て、ようやく市民革命に着手できた。
 
 市民革命ができるということは法が敷かれ人権が護られるということを意味する。教育をうけ、経済が発展し、生活が豊かになることをいう。半島の人口は激増し(数十年で倍になっている。)、それまでの朝鮮は人権など一切なかったわけで、日本に感謝こそすれ、謝罪しろとは理解できない、というのだ。 
 

 私は眼からウロコが5万枚は落ちた。

 
 著者はさすが元左翼で人権運動家。ただの文化人ではなく光州事件では体制と闘ったひとだけに、肝がすわっているうえに感情に左右されぬ冷徹なまでの価値観をもっている。どんなに当時の資料をひっくりかえしても、朝鮮支配で日本が韓国人を奴隷として扱い、搾取し続けたなどという統計は出てこないというのだから、現在の韓国で流布しているそれらの統計はすべて捏造であり、しかも「ちゃんちゃらおかしい」らしい。例をいえば、総督府は韓国の人民から富を80%搾取したとされているが、マルクスの論によっても、支配層が労働者から搾取する富は50%であり、80もとられたらいまごろ朝鮮民族はとっくに飢えて死に絶えてるというのだ。
 
 また著者は日本人に同情する。アメリカとの戦争に負けたおかげで、日本人は自分たちがしたことを「悪いこと」だと信じている。戦争に良いも悪いもなく、稚拙で未成熟な軍国主義による人権の蹂躙行為は確かに行われたが、敗戦後は憲法を変え、人権の保障された文明国となった。日本が戦争に負けたので「日本帝国」は解体され、韓国と台湾は分割された。もしいま韓国と台湾がまだ「日本帝国」の一部であったなら、モンゴルや満州あたりも加え、いまのアメリカのような「連邦制」と同じような構造をとり、大東亜連邦としてアメリカに比する大国となっていたにちがいない、もったいない、という。

 さらに明治維新は世界史の中で燦然と輝く「奇跡」であるのに、日本人は過小評価している。日本人は韓国併合において、よいこと「も」した、などと、悪いことをしたというのを前提に考えている。韓国併合はむしろ韓国の主流派(現在でいう親日派。)が望んでいた。国際法上にも適しており、アメリカ、イギリス、みな歓迎した。それほど当時の朝鮮は圧政が敷かれ、野蛮で遅れていて、救いようがなかった。文明国日本の一部と化したことで、韓国人にもようやく文明の恩恵が与えられると解釈したのだ。そして、それは事実、その通りとなった。
 
 日本は韓国が犬も笑う難癖をつけてもじっと耐え、日本の若者は韓国に来て、韓国人に殴られても仕方がないと思っている。(そういう人も中にはいるだろう。) 

 かつて日本の土地だった場所でなんで韓国に近代化を与えた日本人がそんなみじめな思いをしなくてはならないのか。(これを読んで私は涙が出る思いだった。)
 

 また韓国・中国に日本を非難する資格はない、などというのは、日本人が言ってもそれはあたりまえの話なのでいまさら新鮮味はないが、韓国の知識人がいうのだから、ショッキングだ。

 ご存じない方もいると思われるので説明するが、韓国軍はアメリカに些細な金を渡されてベトナム戦争に参加し、ベトナムの非戦闘員を虐殺している。それは言語を絶する凄まじさで、殺人強姦あたりまえ、子どもから老人から妊婦から修道女まで面白半分に殺しまくった。お菓子を与えて子どもらを集め、殺したというのだから恐れ入る。日本軍も真っ青である。

 それでなくとも朝鮮戦争期には韓国軍は共産主義だということで無辜な同胞の民を何万人も虐殺している。それは北朝鮮の兵士も同じこと。そんな野蛮な犯罪行為が隠匿され、日本の何を非難しているのか理解不能。

 中国に関してはさらに理解不能度は高まり、チベットを侵略しておいて日本の侵略を非難。内戦や文革で5000万(!)は自国民を殺しておいて、日本の戦争行為を非難。日本による中国人の被害者は正確な資料もないのに年々増加。
 著者はいう。
 中国は外国のことだし韓国よりずっと遅れた国だからしょうがないかもしれないが、せめて韓国だけはそんな恥さらしなことはやめてくれ、と。

 私は著者に同情した。
 
 まだまだある(いまこそかつての大東亜共栄圏に匹敵する東アジア経済ブロックを早急に確立しなければ、東アジアは21世紀を生き抜けない、とか。)が、長いのでそろそろしめる。この第1章だけでも、読む価値は充分すぎるほどだ

 第2章は「相生の歴史」と題され、日韓の近代史を韓国側から詳細に解く。これほどまでの韓国史は、わたしは初めて勉強した。

 ここは歴史の専門書に匹敵し、思想的なことはとくに出てこないので、省略する。

 少なくともいえることは、いま韓国で「売国奴」とされている人々が、いかに自国の未来を憂い、近代化を押し進めるべく命をかけ、旧体制の維持を画策する抵抗成力と戦い、もはやことここに到っては日本と手を結ぶしかない、と苦渋の選択をし、それでも自らの民族性を保ち、血と汗を流し続けて努力したか、評価しなくてはならないということだ。

 もちろん、日本の統治に命懸けで抵抗した人も、それはそれで、信念に基づいているのだから、韓国としては両方評価すべきなのだ。それはつまり、日本でいう、薩長維新派と旧幕府のようなもので、西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文、みな明治の偉人として多大なる評価を与えている。佐幕派と呼ばれる人々も、日本は新撰組を筆頭に特に評価しているし、その人気は衰えることを知らない。徳川慶喜の英断もすばらしい。折衷的な立場にいた坂本龍馬にいたっては、神のごとく幕末ファンから崇められている。西郷が好きとか、新撰組は嫌いとか、単純な好き嫌いはあっても、まさかアメリカに開国した井伊直弼を「売国奴」などと学校の授業で教えようか。

 第3章は「カミカゼの後裔」と題される日本研究であり、これを日本人が読むとき、客観的な視点より書かれた日本評価を勉強するという意味を持つ。

 著者は日本的精神の現れとして神道をひきあいにだしているが、確かに仏教より神道の方が日本的だろう。仏教は他の国にもあるが、神道は日本独自のものだ。明治政府が神道を国教としたのも関係するかもしれない。

 竹島問題なども日本人はあまり興味がないかもしれないが、韓国人にとっては自らのプライドをかけた重大事だ。なにせ日本からはじめて領土を奪ったのだから。返すなどとはとんでもないことなのだ。

 著書は「みっともないから早く返せ」という。

 また日本の政治家がこれまで吐き続けてきた「妄言集」もおもしろい。

 私たちは日本の政治家が何か歴史認識に関していうたびに韓国・中国の猛反発をうけ、しぶしぶ辞任したり遺憾に思ったりしているのをみてきているので、韓国・中国に申し訳なく思っている。ああ、また日本の政治家が失礼なことを言って相手を怒らせた、と。

 しかし著者からみれば、かれらの発言は日本としての当然な発言であり、謝罪するのは理解できない。日本文化は正面からの衝突を嫌い、相手が不快に思ったり怒ったりするとまず自分の主張をひっこめるので、それの現れなだけであって、韓国人が日本の政治家をみて自分たちが正しいなどと思うことは、とんでもないことだという。
 
 そうだったのか!!(?)
  
 さらに注目すべきは「靖国神社」問題だろう。
 
 神道のこととからめ、著者は靖国神社を国立墓地だと思っている。私はそうは思わないが、外国人である著者はそう思っているのだ。外から見たら、たしかにそうかもしれない。

 その国立墓地に匹敵する場所を日本の総理大臣が訪れるのは当然であり、日本人が良いとか悪いとか言うのならまだしも、韓国や中国が轟々と批判をするのは理解できない。

 それはつまり、韓国の国立墓地にはベトナム戦争の戦犯も奉られているが、大統領がそこを訪れるのにベトナムが轟々と批判するのと同じだ。ベトナムはそんなことはしない。韓国の問題だからだ。韓国や中国の批判がいかに的外れで、非論理的でバカバカしいか、気づいていないのは韓国と中国だけなのだ。(私が思うに外交大国・中国は、少なくとも政府レベルでは意識してやっているが、韓国は無知蒙昧的に本気で怒っている。民度の低い:笑 中国人民は、さいきんはどうも阿Qの群と化している。)
 
 日本の明治維新による近代化の速度、その後の発展、日本帝国による欧米植民地主義の打破、敗戦後の驚異的経済成長、現在における先進国としての日本のおける役割と地位、それらはみな奇跡的な業績であり、世界のどこでも日本人はそれなりの敬意を払われている。韓国や中国人を無視する人はいても、日本人を無視する人はいない。(かつて日本がまだ奇跡の過程にあったころ、欧米人の差別にさらされても。)文化を紹介し、裕福で礼儀的というイメージを与えたおかげで、日本人・韓国人・中国人を外見で区別できないかれらは、後からやってきた韓国人や中国人を同じように見た。後者は日本の恩恵をどれだけうけたかしらない。
 
 欧米人にとって日本の奇跡はチンギス・ハーンのヨーロッパ侵略に匹敵する出来事であり、白人優等主義を根本から覆す重大事件だった。欧米先進国が東アジアでまともに相手をするのは日本だけであり(さいきんは中国が「脅威の対象」として台頭してきたが。)東アジアは日本を中心にひち早くまとまらなくてはならない。日本・オーストラリア・ニュージーランド・台湾そして韓国がまず音頭をとって経済ブロック圏を創設し、東アジアの発展をめざさなくてはならない。それには先進国と発展国の中間にいる韓国こそ先頭に立たなくてはならないのに、いつまでも日本に無礼でくだらないケンカをふっかけて世界中の笑い物になっている。東アジアが一つにまとまるのを嫌っているアメリカの妨害をはねのけて、手を携えて協力しあわなくてはならないのに、韓国はぜんぜん気づいていない。
 
 日本の小泉首相がシンガポールと自由貿易協定をむすび、東アジア共栄圏の設立を目指しているのに、韓国では閔妃のミュージカルビデオがとぶように売れ、相変わらずの狂信的な民族主義(ショービニズム)がはびこっている。
 
 韓国政府の意図的な歴史の歪曲にさらされた韓国の若者は、外国(アメリカ)へ行ってはじめてその実体を知り、憤慨している。かわいそうな彼等に罪はない。が、それでも自国の誤った歴史に執着し、事態を悪化させるのはやめてほしい。
 
 全体的にこんな調子。
 

 ブラボーというほかはない。
 

 
 おもしろサイト

 
日韓併合前後 朝鮮半島写真館

 判断は各自おまかせします。



第二次世界大戦時日本はユダヤ人を救うことを国策の一つとしていた!?

まだまだ知らないことが沢山ありますね。日本はこのようなことをアピールするのが下手すぎ。
 
第二次世界大戦時日本はユダヤ人を救うことを国策の一つとしていた!?
 
2015/03/12 に公開
杉原千畝、樋口季一郎などユダヤ人を多数救ったとして有名になった人物がいたが、日本 ­や世界ではこれらは個人が独断でやったことだと思われている。しかし、実際には日本の ­国策としてユダヤ人を差別しないことが盛り込まれていた!?
トルーマンは東洋の黄色い猿に落としたと思うな。ルーズベルトの死後、大統領となったトルーマンは原爆実験の成功を喜び、日本に講和の動きのあるのを承知の上で広島・長崎にタイプの異なる原爆を落とし、その威力・被害の状況をつぶさに記録しています。当初は小倉に落とす予定が雲に覆われていた為、帰路に雲の切れ間から見えた長崎に落としたが真相。長崎には歴史的にキリスト教徒が多く、そのほとんどがカトリックのはずです。ローマ法王はカトリック教徒を焼き殺した戦争犯罪に対して謝罪したのだろうか?  私は聞いた記憶は無い。因みに東京大空襲&原爆投下はいづれも、非戦闘員の虐殺であり、戦争犯罪です。この罪を逃れる為にでっち上げたのが南京虐殺・・今では30万人虐殺に膨れ上がってます。馬鹿らしい、日本軍のシナ各地で多少の事はやらかしてますが、それでは中国は通州事件・済南事件をどう説明出来るのか?
 
 
 
 
 
第二次大戦時のドイツナチス党のユダヤ人の迫害には、日本政府は反対の立場で有った❗️よって、ヨーロッパの日本領事館は、ユダヤ人の迫害からの逃避渡航には、日本国としてビザ発給している筈である‼️捏造戦勝史観に取り憑かれていると「真実」が目の前に有っても気が付かない‼️
 
純粋な日本人大本1 週間前
杉原さんの話は有名な話ですね。日本人の善良な精神、心の部分は全て消され、日本人は悪く残虐だと捏造された。敗戦国としての悲しい黒い歴史の真実が少しずつ出てただされてきていますね。大国ロシアとの第一次大戦でアメリカ始めイギリス等は貸してくれず唯一お金を出してくれたのがユダヤ人銀行家、その恩を当時の日本人は恩を返しただけの事、トルコの和歌山県沖に沈没したエルツールル号の沈没の救難と手助けしトルコヘ送り届けた事で恩に感じてトルコは今でも親日国、ポーランドに於いてもシベリアに残る残留孤児をウラジオストックに迎えに行って日本で養生させてポーランドに送り届けた事で今でも恩に感じて親日国ですね。日本人は戦前戦後も国際法に乗り捕虜の扱いも全てにおいて対等に扱いそれを快く思わない連合国が嘘をでっち上げ捏造を繰り返して来たことが時間をかけながら真実が少しずつ出てきていますね。そうです。日本人は凛として堂々と胸を張っていたら良いのです!先人達は戦争では負けました。しかし抵抗をしない人達には一切危害を与えずむしろ大切に扱い当時の日本人と同じ様に接していたのです!植民地であった東南亜細亜の国々に感謝されている事実は変え様の無い事実です!恩着せがましく言った事もなく、謙虚で、尚且つおごりもなく、誠実で真面目な日本人の気質は時代が代わっても本質は代わっていません。そんな日本人が羨ましくて妬ましい支那共産党や韓国朝鮮人の特定亜細亜が日本を貶める姑息な工作に耳を傾ける必要は有りません。アメリカ始め連合国の愚民政策の中で色々な工作があったにせよ、正義感があり、勤勉で思いやりのある日本人はこれからも凛として堂々と胸を張っていたら良いのです!そうする事で世界はわかってきます。社会でも同じ事が言えます。陰日向の無い者は周りの人達から信用され信頼される様にそれと一緒です!ごますりや提灯持ちは最後には人から嫌われ疎まれる様になるのと一緒です!ネットの普及によって真実が少しずつ出てきている今、日本人は本来の日本人になるべく強い信念で生きて行く様にしましょう!戦争で身を犠牲にし亡くなった246万柱以上の英霊達はそうした気持ちで眠っておられる事でしょう! 強い気持ちを持っていざ!参りましょう!日本男児の皆さん(^O^) 今後とも宜しくお願いします。
ユダヤ人保護は、天皇陛下のご指示で満州国は、日本では無いので足止めも不思議ではありません。またドイツとの同盟に天皇陛下は、快く思われていなかったので躊躇は無かったと思いますしドイツも中国国民党軍等に武器を流していたので文句は言えなかったのだと思います。
 
 
 
+namakemono3224たとえば、私の敬愛する田中直樹は、杉原氏をイスラエル大使に任命すべきだったという意見をお持ちでした。イスラエルを制するものは、アメリカを制するのです。杉原氏を退職させたことは、非常に残念。ノーベル平和賞を受賞しても当然の人を、外務省から、追い出してしまったんだから。外務省の失策です。何年間か雌伏させればよかったし、アメリカが杉原氏を拒絶したら、米国内のユダヤ人が、文字どおり、決起したのではないでしょうか。残念です。

自分らの被害は声高に言うのに加害した(ベトナムでの虐殺、強姦)ことにはそれを言われると逆ギレ、それが韓国人の正体。

 
元韓国軍兵士は「自分たちが罪のない人を虐殺したと罵倒されている」と抗議した。開幕イベントはキャンセルされ、ロンさんとタンさんは近くで開かれた非公開の記者懇談会で「真実を知らせたかっただけなのに、
 
>自分らの被害は声高に言うのに加害したことにはそれを言われると逆ギレ、それが韓国人の正体。なお付け加えるなら植民地時代のことを謝った旧支配国・・イギリス、ロシア、フランス、アメリカ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランドなど・・で旧植民地に謝ったそして賠償した国は一つもない。そんな事をするとアメリカ、ロシア、イギリスなどはもう世界でやっていけないだろう。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどは元(原)住民に土地を返し国から出て行かなくてはならない。だから絶対に謝らないし蒸し返されたくない。しかし日本(とドイツ)だけはそれを未だに言われ続けている。
 
 
 

ベトナム戦争の韓国軍の虐殺被害者が訪韓 そこで見た「落差」とは

投稿日: 2015年04月14日 11時44分 JST 更新: 4時間前
1975年に終結したベトナム戦争に延べ32万人を派遣した韓国軍は、9000人に上るベトナムの民間人を虐殺したと言われる。この虐殺の生存者が戦後70年、ベトナム戦争終結40年となる2015年、初めて韓国を訪れた。滞在中の出来事は、まるで2人の人生のように波乱万丈だった。ハフポスト韓国版に掲載された時事雑誌「ハンギョレ21」のルポを紹介する。
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vietnam war korea

1966年、ベトナム戦争に派兵された韓国軍部隊が、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)とみられる男性を捕らえた場面
4月8日午前、ソウル中心部・鍾路にある社団法人・平和博物館のギャラリー「スペース99」。戦後70年、ベトナム戦争終結40年を機に開かれた「一つの戦争、二つの記憶」写真展に招待されたグエン・トン・ロンさん(64)とグエン・チ・タンさん(55)は複雑な表情だった。写真展のオープニングレセプションが前日、思いがけずキャンセルされたうえ、自分たちの人生を台無しにした戦争が、韓国では「記念」するものとして記憶されていると知ったからだった。
写真展を開いた写真家のイ・ジェガプさんが、2人を展示場の片隅にある小さな部屋に案内した。韓国のあちこちにある戦争記念塔を撮った写真が、プロジェクターから天井に投射されていた。ベトナムのあちこちに韓国軍を忘れない60以上の「憎悪碑」が建っているのとは対照的に、韓国には至る所に100以上の「参戦記念碑」があると説明された。
「韓国ではベトナム戦争を“記念”しています。韓国のこの戦争の記憶と、ベトナムの記憶の違いを示したかったのです」
2人と一緒に訪韓したベトナム・ホーチミン戦争証跡博物館のフェン・グォク・ボン館長(53)は「私たちの博物館にも痛ましい写真を展示している。戦争の話を聞き続けなければならないとは、写真家も心苦しかっただろう。私たちは韓国の軍人も戦争の被害者だと思う。事実を正しく認識して謝罪したとき、彼らの心も楽になるだろう」と述べた。前日、ベトナム戦争に参戦した元軍人の団体「大韓民国枯れ葉剤戦友会」ら、300人以上の退役軍人が、近くを取り囲んで平和博物館の写真展開幕を妨害した。そのことを念頭に置いた言葉だ。軍服とサングラス姿の元軍人たちは3〜4時間の間、軍歌を歌い、叫び声をあげ、「自分たちが罪のない人を虐殺したと罵倒されている」と抗議した。開幕イベントはキャンセルされ、ロンさんとタンさんは近くで開かれた非公開の記者懇談会で「真実を知らせたかっただけなのに、彼らがこの事実を認めないのがとても悲しい」と涙声で話した。
展示場は、ベトナムと韓国に建てられた戦争記念碑、民間人虐殺の状況を証言するベトナム人の写真で埋め尽くされた。人の写真の前には半透明のビニールが日よけのようにかぶせられていた。この作家は「ベトナム戦争当時、アメリカ軍は遺体を処理する際に、主にビニールを使った。ビニールは戦争を連想させるものなんです」とした。半透明のビニールの向こうにある写真には、しわくちゃの、生気のない老婆が、涙があふれんばかりの目で幼い孫の顔と向き合っていた。伝えたいが、伝えられない言葉を噛みしめるように。
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viet

グエン・チ・タン(後列左)さんとグエン・トン・ロンさん(後列右)氏が4月8日昼、ソウル中心部の日本大使館前で開かれた元日本軍慰安婦らの「水曜集会」に参加し、元慰安婦らと一緒に立っている。
元慰安婦たちとの出会い
旧日本軍の元慰安婦を支援する民間団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は、毎週水曜日にソウル中心部の日本大使館の前で「水曜集会」(水曜デモ)を開く。この日は、150人の参加者が集まった。 ロンさんとタンさんは写真展の観覧を終えた後、デモの場所まで歩いていって、2人の元慰安婦の後ろに立った。
「孫よ、あなたはこの言葉を覚えておけ。韓国の軍人は私たちを爆弾の穴に追い込んでみんな撃ち殺した。孫よ、大きくなってもこの言葉を覚えておけ」
ロンさんとタンさんが写真展の後で参加した、旧日本軍の元慰安婦や支援団体が日本大使館前で毎週水曜日に開いている「水曜デモ」のプラカードに書かれた文だ。老婆が伝えたいが、伝えられない言葉ではなかっただろうか。
マスメディアのカメラマンが押しよせ、2人の表情はしばらく固くなった。誰かが「穏やかな表情で」と頼んで、やっとわずかな笑みを浮かべた。挺対協のユン·ミヒャン代表がマイクを握り「二度と、どんな戦争でも、性暴力の被害者や民間人虐殺の犠牲者を出してはなりません」と叫んだ。タンさんは「元慰安婦の方々と韓国の友人にあいさつします。私の名前はグエン・チ・タン、韓国軍による民間人虐殺の生存者です。虐殺のとき8歳でした」と話した。タンさんが発言するたびに、デモの参加者たちからため息が漏れた。
ロンさんとタンさんが旧日本軍の元慰安婦たちと会ったのは、この日が初めてではなかった。訪韓初日の4月4日、宿に荷物を置いてすぐに向かったのが、元慰安婦たちの共同生活施設「ナヌムの家」だった。
ロンさんは1966年2〜3月、計1004人が死亡したタイヴィン虐殺の生存者だ。虐殺で母と妹を失い、孤児となった。タンさんは1968年2月12日、住民74人が犠牲になったフォンニィ・フォンニャットの虐殺で生き残った。母と弟、姉、叔母、甥など5人の家族を失った。これらの事情を聞いた元慰安婦のユ・フイナムさん(87)は「戦争被害者の苦しみと悲しみを本当に理解できる人はあまりいない。同じ被害者に会うと本当にうれしい」と語った。加害者が韓国軍か日本軍かの違いだけで、被害者は簡単に共感して悲しみを分かち合った。
最初の記者会見とインタビュー
訪韓3日目の4月6日、ロンさんとタンさんは韓国の国会を訪れた。
「50年近い月日が流れたが、残酷な虐殺と苦痛に満ちた悲鳴は生々しく頭の中に残っています。あの日の記憶が呼び起こされると、半月は眠れず、体が痛みます。しかし、あの日を記憶し続け、伝えていくことが私の人生最後の任務と考えています」
国会議事堂の政論館でロンさんとタンさんは、これまで数百回繰り返し話してきた虐殺当時の様子を証言した。 韓国で、それも公開の場で話すのは初めてだった。 痛みを伴う証言への反応は、翌日に伝わった。
7日午後、写真展の開幕イベントはキャンセルされた。代わりに、宿泊していたホテルの小さな部屋で非公開の記者会見を開いた。ベッドを外に出し、他の部屋から椅子を借りて、わずか約10人の記者と2人のベトナム人、1人の通訳が座る席を用意した。記者の質問が始まる前にロンさんは「外に出て、あの人たちに話をしたい。記者たちに話して伝わるだろうか」と焦った。窓の外から、「枯れ葉剤戦友会」が歌う国歌が聞こえてきた。
ロンさんは「元軍人たちに会って、丁寧に挨拶をしようと思います。私がここにいるとは思っていないでしょう。韓国の国民に、韓国の軍人がベトナムにいたとき何が起きたのか、率直な私の心情を打ち明けたい」と言った。
窓の外からまた「ワーッ」という叫び声が聞こえてきた。ロンさんは「彼らを許す」とも述べた。「皆さんが過ちを犯したのは過去の旧制度で起きたことです。皆さんを許す心を十分に持っています。もし皆さんが過去の過ちを直視して過ちを正す気持ちを持っているなら、私たちは皆さんを十分に理解できます」
「枯れ葉剤戦友会」の叫び声と喚声は続いた。ロンさんとタンさんのインタビューは、2人が経験した虐殺の状況について、具体的な証言に入った。
「銃声がより近くなり、住民の悲鳴と叫び、大声が一緒に聞こえてきました。やがて音は遠ざかりましたが、妹と私の間にいた母は、私たちに手拭いをかけていました。母の手拭いのぬくもりで、お腹が空いたことも、のどが乾いたことも忘れていました」
ロンさんの母は、虐殺が起きた日は一日中、ロンさんと妹を抱いて防空壕の中に隠れていたが、遅くに韓国軍に見つかった。よその村の住民と一緒に連行され、銃と手榴弾を乱射された。母は下半身がほぼなくなった状態で発見された。妹は頭がめちゃくちゃに壊れていた。母の話をするとき、ロンさんは目を赤くして言葉を詰まらせた。見守っていたタンさんが腕をさすり、何とか証言を続けた。証言が具体的になればなるほど、頰が震えて涙が浮かんだ。窓の外から、マイクを握った人々の叫びが聞こえてきた。
タンさんも証言を続けた。「まだら模様の服を着た韓国の軍人が、子供たちが入っていた防空壕に手榴弾を入れるふりをしながら『出てこい』と言いました。出てこなければ投げるということでした。あまりにも怖くて出て行くと、一人ずつ銃で撃たれました」
タンさんの兄は、その場で片方の尻が吹っ飛び、一緒にいた叔母は、韓国軍の銃剣に突かれて死んだ。姉と弟、甥もみんな銃で撃たれて死んだ。話が進むにつれ、タンさんの嗚咽はすすり泣きに変わった。「あのときは8歳だったが、今でもあの日のことを生々しく、鮮明に覚えている」と語った。
その日の夕方、2人を慰労する会が催された。2人に縁のある韓国人が一堂に集まった。ベトナムとの友好を目指す若い作家たち、ベトナム平和医療連帯、保健医療労組、挺対協、アジアフェアトレードネットワークなどの100人余りが招待された。ベトナム戦争に参戦した人もいた。
写真家のイ・ジェガプさんはこの席で「2人に申し訳ないという言葉を、このような場でできるようになってよかったと思う。韓国人にも良心的な人がたくさんいることを知ってほしい」とあいさつした。ロンさんは「韓国に来たのは、ただ共感と平和を分かち合うためです」と答えた。通訳の韓国人は「ロンさんは足に残っていた手榴弾の破片を取り除いたが、ずっと足がしびれていた。でも韓国に来てからは痛くないとおっしゃっています。タンさんはもう韓国人が怖くないとおっしゃいました」と紹介した。集まった人々が立ち上がって拍手した。
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4月9日午後、「大韓民国枯れ葉剤戦友会」大邱支部の会員が大邱・慶北大学のキャンパスで集会を開いた。チョン・チュングァン大邱支部長(73、左から2番目)は「どこの国の戦争でも、少数の民間人が被害に遭うのは仕方がない」と述べた。
枯れ葉剤戦友会「突撃、前へ」
ロンさんとタンさん一行は4月8日、水曜デモの後、釜山に向かった。この日の夕方、釜山市の公園で、翌日には大邱の慶北大学で講演することになっていた。「枯れ葉剤戦友会」が行く先々で2人を出迎えた。8日の懇談会場となっていた釜山の公園の入り口で「枯れ葉剤戦友会」釜山支部の会員約170人が反対集会を開いた。
9日には大邱・慶北大学のキャンパス内で、「枯葉剤戦友会大邱支部」の会員40〜50人がデモをした。
「通訳の韓国人を殺せ!」
「こんな行事を許可した総長は辞任しろ!」
夕方、キャンパスに下品な言葉がこだました。見物していた大学生と教職員が呆れた表情を浮かべた。「学校の中でこんなの許可していいのか」「学生会は何をしている」。「枯れ葉剤戦友会」のチョン・チュングァン大邱支部長(73)は「どこの国の戦争でも、少数の民間人が被害に遭うのは仕方がない。でも私たちはあの時、民間人は撤退するようにビラをまいたし放送もした。残っていたのはみんなベトコンだ」と言った。ある記者が尋ねた。「赤ちゃんも死んでいる。それはどう説明するんでしょうか?」。戦友会のメンバーがざわめいた。「事情も知らないくせに何を言う!」「子供がベトコンのいる防空壕にいたんだ」。戦友会会員のキム・テボン氏が「行くぞ。俺たちが入れないように、わざと記者が邪魔しているんだ」と会場に向かおうとした。チョン支部長が「ちょっと待て」と立ちふさがった。記者を取り囲んだ戦友会のメンバーはうろたえた。ときどき「突撃、前へ!」「自由大韓!」といった叫び声が上がった。いつの間にか日が暮れていた。
会場になった講堂には200人ほど聴衆が集まっていた。4箇所の出入口のうち3つは閉められていた。予定時間から15分ほど遅れてロンさんとタンさん一行が入ってきた。司会者は「外にいる『枯れ葉剤戦友会』のメンバーが『自分たちも撤収するから大義名分がほしい。記者を撤収させろ』と言ってきた。だからお願いします。記者さん外に出てください。私は言いましたからね」と冗談を言った。聴衆が笑った。参加者の紹介が終わり、ロンさんが話し始めた。
「私はベトナムから来たグエン・トン・ロンです。始める前に、まず一言申し上げます。今日、私が話そうとしていることは、私の目で見て、耳で聞いて、体で体験したことです」
拍手が沸き起こった。ロンさんとタンさんが韓国で過ごす最後の夜だった。会場の外にいた「枯れ葉剤戦友会」のメンバーは、いつの間にかいなくなっていた。ロンさんとタンさんがすでに数百回繰り返した話に、人々は耳を傾けていた。
「私は心臓で話をしています。歴史の真実を聞いてもらうためです。怨恨や憎悪をあおるつもりもありません。韓国軍の民間人虐殺の生存者です」。ロンさんはこの日も、母の死のところで涙声になり、言葉を詰まらせた。
(翻訳:吉野太一郎)

「中国人締め出し」に動く豪不動産市場

 
日本も早急に支那人、韓国人の土地購入を禁止せよ。
特に自衛隊基地の周りを買っているなど言語道断だ。
 
 

コラム:「中国人締め出し」に動く豪不動産市場

2015年 02月 27日 16:20 JST
 

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Peter Thal Larsen
[香港 26日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 住宅価格の急激な上昇と、中国人による「買いあさり」への警戒感から、オーストラリアは外国人による不動産投資への規制強化に動いている。
政府は既存の規制強化のほか、外国人による不動産購入に手数料を課すという新たな規制を打ち出した。不動産市場の過熱を背景に、中国マネーに扉を閉ざす国がまた増えた。
オーストラリアで住宅価格が高騰しているのは確かだ。低金利と銀行の積極的な貸し出し姿勢が主因ではあるが、特にシドニーやメルボルンでは、外国人投資家による購入が価格急騰につながっている。
オーストラリア外資審議会(FIRB)は、2014年6月に終わった会計年度の最初の9カ月間に、居住用不動産に対する海外からの投資を248億豪ドル(約195億米ドル)承認した。これは前年度1年間を44%上回る水準で、外国人の買い手のうち中国人が占める割合が最も高い。
今回打ち出した規制は、たいした抑止力にはならないと思われる。不動産価格の1%にも満たない手数料は、安全な投資先を求める中国人富裕層にとっては痛くも痒くもない。同じく不動産市場の過熱に悩む他の地域は、より大胆な措置をとっている。例えば、香港とシンガポールは、非居住者に対し、居住者よりも15%高い印紙税を課している。
むしろ、既存規制の執行強化のほうが、効果が見込めるかもしれない。
オーストラリアで外国人が購入できるのは未開発の土地と新築不動産に制限されており、中古住宅は原則取得できない。海外の買い手がこうした規制に違反している事例は多いにも関わらず、議会委員会による調査で昨年、規制に違反して罰を受けた外国人は2006年以降はゼロであることが判明した。政府は今回、規制が執行されているかどうかの監視を強化することを決定。規制に違反した外国人は今後、不動産の売却を迫られ、売却額の少なくとも25%を政府に納付することになる。
 
外国人の不動産取得規制が強化されても、価格には影響しないかもしれない。香港やシンガポールでも、外国人を対象にした規制強化は不動産価格に顕著な影響を及ぼしていない。ただオーストラリアが中国人の買い手を歓迎しない国の仲間入りをしたことは確かだ。今後はオーストラリアに代わり、カナダや英国、ニュージーランド、米国など中国人がまだ歓迎されている国に投資が流れることが予想されるが、こうした国でも将来的には、外国人を閉め出せという政治圧力が強まるだろう。
●背景となるニュース
・豪政府は今月26日、居住用不動産を購入する外国人に手数料を課す計画を発表。外国人の投資に関する規制に違反した者に罰金を科すことも打ち出した。新規制によると、土地や新築住宅の購入を申請する外国人は今後、投資金額に基づいた手数料を支払うことが必要になる。
・オーストラリアの法律では、外国人は原則的に中古住宅は購入できないが、この法律は形骸化している。政府が今回打ち出した計画によれば、法律に違反した買い手は当該不動産を売却しなければならず、不動産価格の少なくとも4分の1を政府に納めることが義務付けられる。
・豪不動産価格は上昇しており、特にシドニーやメルボルンなどの都市で高騰。オーストラリア外資審議会(FIRB)が、2014年6月に終わった会計年度の最初の9カ月に受けた外国人による不動産購入申請は248億豪ドルで、前年度1年の172億豪ドルから増加した。
・2012─13年、オーストラリアの商業用・居住用不動産への投資が承認された外国人のうち、中国人が占める比率が最大だった。

中国、元国民党軍兵士を反日プロパガンダに利用

またまた胸糞悪くなる記事だ。
 
シナ共産党どこまで汚い腐った奴らだ。
 
国民党の元兵士を散々暴力などでいじめておいて今度は反日の象徴にしようとしている
、「国民党は実際の戦争で戦ったが、共産党はゲリラのようなものだった」と語った。
 だが、内戦で共産党が勝利すると、歴史は書き換えられ、国民党軍が果たした役割は覆い隠された。まず批判の対象となったのは蒋介石だった。毛沢東は「選集」の中でこう述べている-共産党軍の兵士が敵陣に立ち向うなか、蒋介石は遠隔の南西へ逃れた。戦いが終わると、勝利の果実を得るために山から下りてきた・・・嘘も1万回言えば本当になる~毛沢東

中国、元国民党軍兵士を反日プロパガンダに利用

2015年04月15日 14:47 発信地:芒/中国

 

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中国、元国民党軍兵士を反日プロパガンダに利用
写真拡大▲ キャプション表示×中国・雲南省の自宅で写真撮影に応じる国民党軍の元兵士Zeng Hui氏(2013年8月31日撮影)。(c)AFP/Greg BAKER 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら

関連写真

【4月15日 AFP】中国国民党軍の兵士だったZeng Hui氏は旧日本軍と戦ったにもかかわらず、第2次世界大戦(World War II)後、数十年の間、中国共産党による迫害を受けていた。だが中国政府は、100歳を過ぎた同氏を今度は反日プロパガンダに利用し、アジアにおける歴史認識の一致を狙っている。
 車いすに乗り、胸に軍の勲章を着けたZeng氏は、1940年代に自身が加わった旧日本軍との数々の戦いを必死で思い起こそうとし、ある時、「Songshan(松山)」とはっきりした声で述べた。
 1949年、国民党軍は毛沢東(Mao Zedong)率いる共産党に敗北し、蒋介石(Chiang Kai-shek)を始め国民党の指導者らは台湾へ逃れた。だが、Zeng氏のような一般の兵士の多くは中国にとどまった。Zeng氏は、「階級の敵」とされた人々が監禁や暴力、さらに厳しい仕打ちに直面していた毛沢東政権下で、迫害を受けた。Zeng氏は今でも自分がどんな目にあったのか語ろうとはしない。
 息子のZeng Longxiang氏(63)は「父は国民党の一員だった。文化大革命の影響で、父は加わった戦いについて多くを語ろうとはしない。私たち子どももその話題は決して持ち出さない」と話した。
 蒋介石が死去してから40年、新たな時代に中国政府は国民党の元兵士を反日の象徴にしようとしている。中国南部、雲南(Yunnan)省にあるZeng氏の故郷には、同氏を「国家の柱石」とたたえる旗が掲げられ、同氏の上着に付けられた勲章には「対日戦の英雄」と刻まれている。
 元兵士や歴史学者によると、雲南省で旧日本軍に立ち向かったのは主に国民党軍だったという。42年に国民党軍に加わったXiang Xueyun氏(90)はAFPに、「国民党は実際の戦争で戦ったが、共産党はゲリラのようなものだった」と語った。
 だが、内戦で共産党が勝利すると、歴史は書き換えられ、国民党軍が果たした役割は覆い隠された。まず批判の対象となったのは蒋介石だった。毛沢東は「選集」の中でこう述べている-共産党軍の兵士が敵陣に立ち向うなか、蒋介石は遠隔の南西へ逃れた。戦いが終わると、勝利の果実を得るために山から下りてきた。
 雲南省の騰衝(Tengchong)県にある国民党軍の数千人の犠牲者の墓石は、毛沢東の指導のもと結成された紅衛兵により破壊されたが、今では修復されている。香港浸会大学(Hong Kong Baptist University)の政治学部長、ジャン・ピエール・セバスチャン(Jean-Pierre Cabestan)氏はAFPに、「中国共産党は、国民党と台湾に向かって共同戦線政策を強調している」と語った。
 中国政府は今年、大規模な軍事パレードを開催する予定だが、中国共産党の機関紙・人民日報(People's Daily)によると、パレードの目的は「日本に強い印象を与える」ことだいう。セバスチャン氏は、中国政府は中国国民およびアジア全土に反日感情を呼び覚まし、増幅させようとしていると指摘した。(c)AFP/Sébastien BLANC

中国が軍事パレード開催へ、「日本を震え上がらせるため」 報道

 
アホ日本のサヨクはこれを見ても親中、反日を捨てないのだろう。
 

中国が軍事パレード開催へ、「日本を震え上がらせるため」 報道

2015年01月28日 16:51 発信地:北京/中国

 

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中国が軍事パレード開催へ、「日本を震え上がらせるため」 報道
写真拡大▲ キャプション表示×北京・天安門広場で行われた建国60周年の国慶節の軍事パレード(2009年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら
【1月28日 AFP】中国は今年、第2次世界大戦(World War II)の終戦70年を記念し、「日本を震え上がらせること」を主要目標の一つに掲げて、2009年以来となる大規模な軍事パレードを開催すると、27日付の各紙が報じた。
 最近では1999年と2009年の10月1日の国慶節(建国記念日)、それぞれ50周年と60周年を記念する軍事パレードを行ったが、中国共産党政権は、軍事パレードを避ける傾向がある。中国では現在でも、中国共産党の統治を正当化する主要素として、人民解放軍による「抗日」闘争が大きな役割を果たしている。
 中国共産党の機関紙・人民日報(People's Daily)はインスタントメッセージアプリ「微信(ウェイシン、英語名WeChat)」のアカウントで、終戦70周年を記念する軍事パレードが今年行われると報じた香港紙を引用した。
 記事によると、パレード開催の理由の一つは「日本を震え上がらせ、戦後の世界秩序を維持する中国の断固とした決意を世界に向けて宣言すること」だという。
「軍事能力を示すことでのみ、(中国は)日本に対してその態度と決意を示し、中国の戦後秩序に挑んだり中国の中核的利益に手を出そうとしたりする者は、中国の強烈な反撃を受ける心の準備をしておかなければならないことを伝えることができるだろう」と同紙は述べた。
 またパレード開催の他の理由として、中国の軍事力を誇示することや中国の威信を高めることなども挙げられた。
 同紙は軍事パレードの開催日は明らかにしなかったが、国慶節に行われなかった最初の軍事パレードになるだろう、と述べた。(c)AFP/Kelly OLSEN

中国の土地にはリスク! だから日本で買いあさる=中国メディア

 
マンションまでなら良いが土地は絶対に買わせるな。法律改正を早急にやれ。
 
 

中国の土地にはリスク! だから日本で買いあさる=中国メディア

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中国メディアの搜房網は11日、中国の富裕層が増えるにつれ、日本で不動産を購入する中国人が増えていると伝え、中国国内にも不動産バブルの崩壊のリスクが小さい都市はあると主張する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)
© Searchina 提供 中国メディアの搜房網は11日、中国の富裕層が増えるにつれ、日本で不動産を購入する中国人が増えていると伝え、中国国内にも不動産バブルの崩壊のリスクが小さい都市はあると主張する記事を掲載…
 中国メディアの搜房網は11日、中国の富裕層が増えるにつれ、日本で不動産を購入する中国人が増えていると伝え、中国国内にも不動産バブルの崩壊のリスクを抱える小さい都市はあると主張する記事を掲載した。
 記事は、円安や日本国内の環境、不動産そのものの質の高さを理由に、中国人富裕層が日本で不動産を購入するケースが増えていることを紹介し、なかには中国人を専門にサービスを提供する税理士事務所も現れたと紹介した。
 さらに、日本在住の中国人女性が「最近は中国人が日本で土地や家を購入したという情報を良く耳にする」と発言したことを紹介し、日本では土地と住宅がまとめて販売されるケースが多く、売却さえしなければ土地の所有権を孫にだって相続できると紹介。
 また、中国では住宅を購入したとしても、それは70年間の「使用権」を購入するだけであるため、日本では所有権に期限がない点が中国と違って魅力的との見方を示した。
 続けて記事は、中国人が日本で不動産を投資のために購入し、日本は中国人の金で経済回復につながることを、喜んでいることは「果たして双方にとって利益のあることなのだろうか」と疑問を投げかけつつ、果たして中国の不動産はもう値上がりしないのだろうかと疑問を呈した。
 さらに、中国では不動産バブル崩壊を恐れ、投資家が中国国内の不動産に手を出すことを恐れていると伝える一方、浙江省紹興市や福建省アモイ市、浙江省嘉興市などは「不動産市場の崩壊の恐れの小さい安全な都市と言える」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

「解放者」米兵、ノルマンディー住民にとっては「女性に飢えた荒くれ者」

 
 
 
下の米兵の行為に比べれば旧日本軍の方がまだ統制が取れていた。
米兵は日本に侵入した時も下記ほどではなくとも同様なことが行われている。
それは戦争という極限状態では仕方のないというか経験したものでないとわからないだろう。
 戦争はそれ自体がそういう悪を招くのは事実、それを避けるには自分の国だけが平和主義で武力の備えを怠っていれば必ずシナなどの凶悪国が襲ってくる。現にシナは(あとロシアもスクランブルの数から見て何を考えているのかわからない。)その準備を着々としているのを忘れてはならない。
それらとは比べものにならない悪かったのが、シナ、ソ連兵だった。
 

「解放者」米兵、ノルマンディー住民にとっては「女性に飢えた荒くれ者」

2013年05月27日 14:38 発信地:ワシントンD.C./米国

 

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「解放者」米兵、ノルマンディー住民にとっては「女性に飢えた荒くれ者」
写真拡大▲ キャプション表示×第2次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦で、仏西部ノルマンディーに上陸する米兵たち(1944年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら
【5月27日 AFP】(一部更新)第2次世界大戦(World War II)中の仏ノルマンディー(Normandy)上陸作戦に参加した米軍兵士たちは、フランスをナチスドイツ(Nazi)から解放した勇敢な英雄として描かれてきた。そうした「若いハンサムな米兵さん」のイメージに隠された負の側面を明らかにした研究書が来月、米国で出版される。
 6月に刊行予定の「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」は、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のメアリー・ルイーズ・ロバーツ(Mary Louise Roberts)教授(歴史学)が、米仏で膨大な量の第2次大戦中の資料を研究してまとめた著作だ。
 研究の趣旨についてロバーツ教授は、「GI(進駐軍兵士)はたくましい男で、常に正義に基づいて行動するとの典型的な『GI神話』の偽りを暴き出すことだった」と、AFPに語った。教授によると、米軍では当時「フランス人に対して優位に立つ」手段として性欲、買春、レイプが取り入れられていたという。
 米兵たちは、ノルマンディーの人々から「性のアバンチュール」を求めてやってきた、セックスに飢えた荒くれ者と見られていた。これは地元ノルマンディーではよく知られていることだが、一般的な米国人にとっては「大きな驚きだ」とロバーツ教授は述べている。
■「女性を隠せ」、街中いたるところで性行為
 米メディアがノルマンディーに上陸した米兵について、キスをする米兵と若いフランス女性の写真を掲載するなどロマンチックな視点で解放者として描いていた間、地元の人々は「問題」に直面していた。地元には、「ドイツ人を見て隠れるのは男たちだったが、米兵の場合は女たちを隠さねばならなかった」という話が伝わっているという。
 米兵たちの放蕩ぶり、不法行為、さらには組織的な人種差別などもあった。「GIはどこでも所かまわずセックスしていた」とロバーツ教授。
 特に、ルアーブル(Le Havre)やシェルブール(Cherbourg)では米兵たちのマナーの悪さが目立ったという。米兵たちは、女性を見れば既婚女性でさえ公然とセックスに誘い、公園、爆撃を受けて廃墟と化した建物、墓地、線路の上など、街中いたるところが性行為の場となった。しかし、全てが両者の合意のもとで行われたわけではなく、米兵によるレイプの報告も数百件残されている。
 ロバーツ教授が調べた資料によれば「セックスをしている男女を見かけずに街を歩くことは不可能」なほどで、当時のルアーブル市長が米駐留部隊の司令官に改善を求めたと記されていた。米軍の上官らは兵士たちの行為について公式な非難声明は出したが、改善の努力はしなかったという。
■フランスは「売春宿」、口説き文句も紹介――米誌プロパガンダ
 ロバーツ教授は、当時の米兵が勇気ある青年たちであり、その勇敢で英雄的な行為がフランスから感謝されている事実についても忘れずに触れている。一方で、米軍が未知の国で戦う若者たちを鼓舞する即効策として、意図的に米兵たちの性欲に訴えかけるプロパガンダを行ったとみられる点も指摘している。
 例えば、写真ジャーナリズムの草分けである米誌「ライフ(Life)」は、フランスを「快楽主義者4000万人が住む巨大な売春宿」と表現した。また、米軍機関紙「星条旗新聞(Stars and Stripes)」は、フランス女性を口説くためのフランス語フレーズを連載。「きみ、とても可愛いね」「たばこをあげようか」「ご両親は今、家にいるの?」といった会話の糸口を紹介していた。
 ロバーツ教授は「米兵の性欲は、いったん火が付くと手が付けられなかった」と記している。
 さらにロバーツ教授の著書は、当時レイプ事件で訴えられた米兵は、黒人兵士が圧倒的に多かった事実にも踏み込んでいる。1944年10月の資料によれば、米兵が絡んだ強姦事件152件のうち130件で黒人兵が訴えられている。これについてロバーツ教授は、米軍内の根深い差別を示していると指摘した。フランス人も、すぐに黒人米兵を指さして非難するようになったという。
■人類の経験として捉え直す
 ノルマンディー上陸作戦から約70年たった今、同書を出版する理由についてロバーツ教授は、歴史を書き換えたいわけではなく、「フランス側から見た実態」を明らかにすることによって、ただの「空虚な英雄譚(たん)」にとどまらない「人類の経験の1つ」としてノルマンディー上陸作戦を捉え直すのが目的だと説明している。(c)AFP/Fabienne Faur
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