常温核融合などの発電システムが開発されているがなかなか実用化されていません。
この技術も個人がほそぼそとやっているようですし早く実用化に向けて企業も参入を考えてみては。
解説記事 |
最初に製作した試作1号機です、実際に永久磁石どうしの吸引と反発力でローターが回せるのか、ただ永久磁石どうしをどんなにうまく組み合わせても確かに一回転はするのですが連続回転は出来ません、試行錯誤を繰り返し可動磁極を前後に高速で動かせば連続回転が出切る事を発見しその原理を応用を応用して製作したのが試作1号機です、可動磁極4個ローター上の回転磁極48個で製作しました、別置きの制御ユニットから信号を送り可動磁極を動かします、ただ最初の起動は単独では回転しませんので発電機を最初だけスターターとして使いました、これで連続回転しました。 | |
試作2号機です、1号機で動作を確認しましたので、更に駆動力を上げる為に製作した試作品です、駆動磁極に角度34度付けて反発力を大きくしたものです、出力は2.4倍程度上がりましたが高速回転になると駆動磁極の動きが付いていけなくなり突然逆転して磁極が破損して周囲に部品が飛び散ったり回転の制御が不能になりローター上の磁石が外れて周囲に弾丸の様に飛び散るトラブルが続発しました、回転検出器を取り付け回転が異常に上がらない様に電磁ブレーキを自動でかかる様にしました、その改造で何とか安定した回転になり発電機も正常に動かす事ができました。 | | 下図が実用試作機の動作原理図面です。
これが実用機の動作原理です、2つの駆動原理を併用して駆動力を高めています、固定磁極は4個ありシリンダーにて高速前後運動を繰り返します、いわいる動磁場駆動です、このタイミングが非常に難しく接触する寸前に後退し磁力圏内から離脱させます。 そして次の磁極が回転して前進位置に来たら高速で前進させ吸引反発により駆動力を得ます。もう1つの駆動力は静磁場駆動という方式で、反発力を回転方向に変える事により強い駆動力を得ます、この2つの方式により強力な駆動力を得てローターを回転させ発電機を回し電力を得ます。 |