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河野氏ら、慰安婦問題学術書での在宅起訴に抗議

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以前のブログでも取り上げて日本政府はなぜ勇気ある韓国・世宗大の朴裕河 パクユハ教授の援護として韓国政府に抗議しないのかと取り上げたが、サヨク・河野氏らが抗議をした。この点は評価できる。
 韓国の理不尽に物言わぬことが一番よくない。
 国連からも「自由権規約委員会は5日、韓国検察当局が政府を批判する者に対し、重い懲役刑を科す名誉毀損罪を適用する例が増えているとして「懸念」を表明し、名誉毀損への懲役刑の適用廃止を勧告した。」とある。


河野氏ら、慰安婦問題学術書での在宅起訴に抗議

読売新聞 / 2015年11月26日 19時30分

 韓国・世宗大の 朴裕河 パクユハ 教授が執筆した学術書「帝国の慰安婦」が元慰安婦の名誉を傷つけたとして、ソウル東部地検が朴教授を名誉 毀損 きそん 罪で在宅起訴したことを受け、河野洋平元衆院議長ら有志が26日、起訴に抗議する声明を発表した。
 声明は、朴教授の著書について、慰安婦問題の「真の解決を探ろうという強いメッセージが込められていた」と指摘した。地検の判断については、「誤解に基づいて下された」と批判した。声明の賛同人には河野氏のほか、日本の研究者ら54人が名を連ねた。

「言論の自由侵害」と抗議=慰安婦本の韓国著者起訴で―日本識者

時事通信 / 2015年11月26日 18時55分

 旧日本軍の従軍慰安婦問題を扱った韓国の学術書「帝国の慰安婦―植民地支配と記憶の闘い」の著者、朴裕河世宗大教授がソウル東部地検に名誉毀損(きそん)罪で在宅起訴されたことを受け、上野千鶴子東大名誉教授らが26日、東京都内の日本記者クラブで会見し、「権力による言論の自由の侵害を憂慮する」と抗議する声明を発表した。声明には日米などの識者54人が賛同している。
 上野氏は「多様な意見で議論するのが言論の自由の基礎。公権力が踏み込むべきでない」と訴えた。韓国国内で朴氏の著書が批判の対象となっていることについては「朴氏は日本に責任がないとは言っていない」と指摘した。
 同席した小森陽一東大教授は、韓国検察が起訴理由を「本に虚偽の内容が含まれ、学問の自由を逸脱した」と説明していることに関し「一部の表現を恣意(しい)的に切り離し、本来と異なる意味に捉えている」と批判した。 
[時事通信社]

韓国「言論弾圧国家」 国連も強い警告 慰安婦研究者を名誉毀損で在宅起訴

夕刊フジ / 2015年11月20日 17時12分
 韓国の「言論の自由」「学問の自由」が危機にひんしている。ソウル東部地検は19日までに、学術研究書で慰安婦を「売春婦」と表現した、世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授を、元慰安婦の女性の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴したのだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国は、本当に自由主義国家なのか。
 「韓国は言論弾圧国家といわれてもおかしくない。もはや、まともな国家ではない。北朝鮮に準ずるような(独裁)国家になるかどうかの瀬戸際ではないか」
 慰安婦問題に精通する拓殖大学の藤岡信勝客員教授は、こうあきれた。
 韓国当局がやり玉に挙げたのは、2013年に出版された朴教授の著書『帝国の慰安婦』(日本語版・朝日新聞出版)。同書は「自発的な売春婦」「日本軍と同志的関係にあった」などと記述し、「日本軍が組織として強制動員したとみるのは間違いと考える」と分析した。
 元慰安婦らは、この内容に納得しなかったようで、昨年6月、「慰安婦を侮辱している」などと刑事告訴していた。
 検察は在宅起訴の理由について、「慰安婦制度は強制的な売春」とした米下院決議などを例示し、「元慰安婦は性奴隷同様の被害者で、日本軍に自主的に協力したわけではない」「虚偽の内容で被害者の名誉を毀損した」としている。
 だが、前出の藤岡氏は「朴教授の著書は非常に実証的で、日韓双方から高い評価を受けている優れた学術書だ。名誉毀損とはとんでもない話だ」と語った。
 韓国では、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長がコラムで朴大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴され、懲役1年6月を求刑された。今月26日に判決公判が行われる。
 朴政権では、気にくわない言論は封殺されるのだろうか。
 韓国の言論弾圧については、国連も強い警告を発している。
 国連の自由権規約委員会は5日、韓国検察当局が政府を批判する者に対し、重い懲役刑を科す名誉毀損罪を適用する例が増えているとして「懸念」を表明し、名誉毀損への懲役刑の適用廃止を勧告した。
 同委は「いかに重大な名誉毀損であろうとも、懲役刑を適用してはいけない」と断じた。朴大統領の耳に届くことを祈るばかりだ。

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