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韓国政府による国民総背番号制度、全国民の80%に相当する5000万人分のデータが流出

この漏れた情報はいつでもだれでもネットで見れる。
政府が消してもまたアップされる、いたちごっこ。
日本もそうならないとは言えない。



 TECHNOLOGY 
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Korea President Park Geun-hye. Credit: Republic of Korea


韓国政府による国民総背番号制度、全国民の80%に相当する5000万人分のデータが流出
Posted 1 years 2 months ago, by Daniel Rose
韓国政府が導入した国民総背番号制度に関して、データ盗用が行われていたことが判り、セキュリティー体制の見直しを図ると共に、全番号の再割り振りの実施が検討されていることが明らかとなった。
BBCの報道によると、調査の結果、全番号の80%に相当する5000万人分のデータが金融機関などを通じて2004年から外部に流出していたことが判ったことが今回の全見直しの決定につながったとしている。
流出した個人情報の中には、韓国の朴 槿惠(Park Geun-hye)大統領個人のものも含まれていることも判明している。
韓国の国民総背番号制度は1960年代から導入されたもので、番号の先頭は、その個人の誕生日の年月日で始まるなど、単純なアルゴリズムで類推が容易に可能というセキュリティー上の大きな問題点があることが指摘されてきた。

また、韓国政府は、オンライバンクやオンラインショッピングを行う際には、国民総背番号制度の番号とパスワードを元にMicrosoftのActiveXで構築されたシステムでログインすることを義務付けるなど、現在のセキュリティーの基準からすると大きな脆弱性があることがかねてから指摘されてきた。

国民総背番号制度のセキュリティー体制の見直しや、それに伴う、全番号を再割り振りには数十億ドルの予算が必要となる見通し。


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